Re:11colors

毎週木曜日更新です。

制限と続けることを思う。

最近、気になっていることはこの2つだ。

きっかけは「大いなる沈黙へ-グランド・シャルトルーズ修道院-」を見たこと。

戒律がとても厳しい中で暮らす彼らはただひたすらそれを信じ、従い続けることで神を感じたり存在を認識したりする。

その「ただ続けること」と「制限を守ること」というのが私の心にはいたく響いた。

制限でがんじがらめな中で得る経験は私の様な生活では得ることができないものだという気持ちもそうであるが、ひたすらにひたすらにやり続け、ある瞬間に「神」に出会う、それが羨ましいと思ったのだ。

 

似たような話では前回触れた短歌もそうだ。

文字数制限が生む世界は制限以上の奥行きを纏い、豊かな世界へと私を連れて行ってくれる。そういったものが生まれたときに私は認識のできない何か、言葉の神のようなものに出会えた気がする。

最近では将棋を指してみるなどしているが、これに関しても一種の制限が生む「神」に出会えることがありとても面白い。