Re:11colors

毎週木曜日更新です。

今週のお題「好きな街」

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troxlerart.chより引用させて頂いています。

 

私の中で「街」というとこれが浮かぶ。ニクラウス・トロックスラーは非常に優れたデザイナーだなと常々思っているがこの融合はどうだろう。凹凸に溢れたメカニカルなサックスとビルの組み合わせは非常にエキサイティングで洒落ている。

 

なんて話は置いておいて、今週のお題「好きな街」。

書くことが浮かばない、あるいは書けるようになるまでに時間がかかる気がするときに助かる「今週のお題」。今回は「好きな街」。

 

私は今の仕事に就くときの就労条件で最も重視したのが勤務地だった。

 

今まで働いていた街はというと浜松町や新橋みたいな(決して悪い街とはいわないが)、比較的活気のない街が多かったからだ。

人は多いけどその人たちは大抵がそこで働く人で働くために昼休憩や就労後にその街の飲食店に行く(その時は活気づいてるが、純粋に楽しい感じかといったら違うと思う)といった印象が強く、仕事が合わず嫌気がさしていたこともありあまり良い思い出はない。

何の仕事をしたら良いかよくわからず一人暮らしで割と人生詰みかけだったときに思いついたアイデアが「好きな街、興味のある街で働いたらいいんじゃね?」というもの。

たまたま友人がバイトを応募していた会社が勤務地「銀座」とかいてあった。銀座は休みの日にぶらぶらしていた程度だが、そこで働くということが面白そうに感じたので私も便乗させてもらうことに。

 

銀座は今もそうだけど当時も観光客で活気が溢れる街だ。なので街に溢れている人は働くために、というよりは何らかの楽しみを求めて訪れるのでなんだか楽しそうな感じがする。それが良いところだ。

百貨店やブランドショップが立ち並ぶお金持ちの街という面もあるので富裕層なのかえらく落ち着き払った人も多く、休憩中に外を歩いてみたりご飯を食べてみたりすることがとても面白かった。「地元では触れられることのない空気を浴びることも出来て“とても刺激的”」といった感じだ。

 

楽しく仕事ができ、やがて合っていると感じるようになり正社員にもなり勤続年数が増す毎に自分もその街を構成する風景の1人として溶け込みたいと思うようになった。服装も一気に大人っぽくなり、あれだけ着るのが嫌だったスーツも楽しく着るようになったし、面倒くさそうな百貨店もいざ入ってみると接客が良かったり意外と若い兄ちゃんで「スーツ好き!」みたいな販売員の方もいるので話しやすく楽しいものだなと感じるようになった。

楽しく働けているのは周りの人の助けが多いが、それにしてもそういった人が集まってくる街であったともいえるしお客さんもそういう意味ではやっぱりこの街に訪れる人だと思う。

 

今回は銀座を挙げさせてもらった。

元々興味があったがいざ働いてみると楽しく、自分の人生がグッと変わったりと良い印象が多い街で、好きな街だ。

 

※それにしても「今週のお題」。自分の様に決まったサイクルで更新することを信条としている人間にはとても心強いシステムだ。呼び水といった感じでアイデアはないと思っているだけで実は頭の中にあるのだなと教えてくれる。