何にしても同じだなと思った。
明日、休みを利用して靴をオーダーしに行くのだが、それについて信頼の置ける知人に相談をしてみたら「ダメですね」とバッサリ切られた。
理由は簡単なもので「ダメですねと言われておののく様じゃダメ」ということ。
もっと突っ込むと「それだけ強度のあるテーマ設定をしたほうが良い」ということになる。
これに関して自分は常々意識はしていたもののついついこういった機会になると実践ができないものだなと反省した。
加えて友人もスーツを作ったり、あるいは日々のコーディネートを決めるときにストーリー(職人が小さな工場で手作業で云々……、というものやあえて大量生産の工業製品的な側面を……。とかそういう話ではないもの)を重視していることも思い出した。
改めて自分が考えているものを整理してみると以前「砂漠の靴」を作りたいとその知人と話したことを思い出した。それは気に入ってる靴の中で「森の靴」と感じているものがあり、その反対として乾燥しきった大地の様なスカスカした様子のものが欲しいという気持ちからだ。
加えて改めてサンプルを見ていると中間色の発色の良さとラインナップの豊富さに驚いていたのでそれも活かしたい次第。
というわけで明日、行ってきます。