Re:11colors

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仕事と革靴

生活と革靴という本を出して、生活と革靴ってバカ正直で良いタイトルだな、なんて思ってたんだけど最近ふと「仕事と革靴ってのもあるよな」となぜか仕事と生活を反対の関係にして考えることがあった。

 

僕は私服で仕事をしてるんだけど、それでも革靴を履いてて、これはまぁそういう本を出しているだけあるので「生活と革靴」という感じがする。

反対の「仕事と革靴」で考えるとどうだろうか。なんて思ってたらふといつだったか仕事にメジャーで欲しいものがあって「あーこれ買えば仕事楽になるんだけどな」と悩んで、結局買わなかったことを思い出した。

割と仕事に必要なものはバンバン自分で買っちゃうタイプなんだけどそれでも、そのメジャーに関しては結局今も買わないままで、それをどういうことなのかと考えると

 

「このメジャーはどう考えても自分の生活には結びつかないもので、そのせいでなんとも金を出す気持ちになれない」

 

という小さいけどはっきりとしたラインが有ることに当時は気づいてそのまま「じゃあ買わなくていいか」と思ったんだけど。「仕事と革靴」というフレーズの負の部分は間違いなくコレなんだろう。

 

着たくもないスーツ、履きたくもない革靴。そんなものに金をかけるのは嫌だ。

 

そんな感覚は僕がメジャーを買うことを渋ったようにあると思う。

まぁ、そんなこんなで何が言いたいかっていうと革靴を履くのは確かに楽しいし、急に大人になった気がしたり、いつかどこかで描いた何かに近づいた気はするかもしれないけど、そこで得た気分が目の前にレンズとして急に現れて、そのレンズ越しから「みんながそうなれば良い」とか「そうでないことは残念なのか」というとそうでもないよな。ということです。

 

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ドーバーって軍パンに合うよね。