文学フリマ東京に出品する「生活と革靴 2」 を入稿しました。
内容は毎回恒例の「革靴関連の本」。
絵も文章もレイアウトも装幀も私というオール私の一冊。
「紳士靴シリーズ」ということで何冊か出していましたが、いわゆるビジネス・ドレス然としたもの以外の靴にもスポットライトを当てるべく「生活と革靴シリーズ」を、前回の文フリ東京で出し、その続刊です。
内容は、私が持っている靴と良いなと思った靴の話がメイン。
この靴のココが良いとか、そういう話をしています。
「靴レポ」という人もいますし、「これは評論ですね」という人もいる本です。
あとは買ってからのお楽しみ。
そしてこの靴は引越し先で描いた靴。
バタバタして、描ける時間がないかなと思ったけどかなり役に立ってくれたので載せたかったっていうのと、こういう現在進行系の話は後でしっかりと自分の記録にもなるからと無理をして描きました。
ただ、こうして描いた絵を見ると、いよいよ本当に絵になってきたなと本当に思う。今までは図の趣が強かったので。
力を抜いて、描くってこういうことなんでしょうね。
実際はこんな靴。少し派手で、重厚感のある良い靴です。
というわけで、当日はク-37でお会いしましょう。
紳士靴四話 [第二十七回文学フリマ東京・評論|その他] - 文学フリマWebカタログ+エントリー
価格は600円を予定しています。
あとは、届いてから。
それでは。