農耕機ってなんすかね。昔のものは特に可愛く見える。不思議だ。
可愛いものはかなり好きなのですが、もろトラクターみたいなプラモデルはあんまりなくてその辺は、今後の展開に期待しましょう。海外製のものを手に入れてみてもいいかな。なんて。
機能に従順なフォルムと、走った跡を想像するとどこに置いてもそれなりにフィットする姿も頼もしい。荒々しい質感のものの上に置けばその力を存分に発揮した現役時代。キレイなところに置けばコレクション。フレーバーはあくまでも牧歌的。
お前が、車界のデニムか。「トラクターにも会いますよ」なんて接客が聞ける日が近いかもしれない。
そしてこのポップな配色は無限の広がりを感じさせますね。
俺、トラクターのプラモあったら絶対好きな色でバシッと決める。
そして見逃せないのは「一見、分けのわからない何か」であること。
これはありとあらゆるものに通じますが、わけのわからないものは人の目を惹きつけますし、それを何かと定義づけるまでの間に形の面白さを堪能します。そして、そこから正解が出るまでの流れ。楽しいですよね。
え?、トラクター?こんな色があるのか?みたいなね。
そういった発見の感動を手に持つのも悪くないです。
小さいし、キーホルダーだし。置いてもよし、鍵につけてもよし。塗装ハゲが美しいでしょうね。きっと。