Re:11colors

だいたい木曜更新です。革靴、洋服、プラモデルなどものに触れて感じたことを書きます。文学フリマ東京に大体います。 お仕事お問い合わせは 4mens.shoes@gmail.com よろしくおねがいします。

ハセガワの1/72のジェット機たち

航空機模型の良いところは、本物を見に行かないとなかなかお目にかかれないところで、見に行ったら行ったできっと感動はひとしおだろうし、見ないなら見ないなりに想像を働かせたり、何がわからないかわからないままに作れるところだと思います。


急に富豪にでもなった気分でハセガワの1/72のジェット機の模型を2つも買ってしまった。一つはブルーエンジェルスのホーネットでもう一つはこの、デルタダート。どっちも安いので富豪でもなんでも無いんだけどね。私にとって実際のものを見たこともないし、街を歩くときに見回してもおおよそ会えるものではなく、せいぜいパイロットウォッチが欲しくなる程度。いつか、本物が見たいと思う日は来るのでしょうか。

 

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航空機は見た目の特徴を追ったりするのが比較的楽で、そこでそれに関する言葉を知ったりすると見る目が変わって、自分が何が好きなのか焦点が絞りやすいと思います。後退翼前進翼デルタ翼。それが下についているのか上についているのか。とか。そういう形の比較がしやすい。それで「あ、俺デルタ翼機好きかも」なんて気づいたりするとますます面白い。高翼機、低翼機……日常でおおよそ見ないものの形の名前がわかって好きなもののことを知りながら作れます。

デルタダートは「あ、俺もしかするとデルタ翼が好きなのかも」と思って買ってみた模型で、さらに言えばアメリカ軍のこういうイケイケなデカールもラリーカーチックでとても好きなので手に入れて、作りました。こうして見ていると形がいい。

 

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あと、ジェット機の最もドラマチックなところは翼をつけるところで、電車の連結とか橋が連結されるようなそういう喜びをたやすく感じることができます。また、それを支えるように組まれる主脚たちもバランスが崩れたりしないようにうまく設計されているところにプラモデルの妙というか、設計の面白みを感じます。

そこをめちゃくちゃ細かくやらせるのか、程々に終わらせてとっとと飛行機が着陸している姿勢にしてくれるのかも設計している人間が誰に向けて作ってるのかがよく分かる。

デルタダートはその点、というかハセガワのこういうスマートなジェット機は大体そうなのでしょうけどアウトラインを追うには十分すぎるカッコよさを持っていながらも、きっと当時の子供向けに作られたのでしょう、脚などは至ってシンプルですし、細かすぎる作業はあまり要求されないので「これは無理だなー」と思う場面って殆どないです。

セガワのジェット機をすべて作ったわけではないですが、こと1/72の比較的安いジェット機はこういう「見た目楽しめる。それを支える主脚などのサブ要素はシンプルで強度もある」というものが多いのではないでしょうか。

 

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なので、私のようにせいぜいタイヤを黒く塗ってあとはそのまま作るだけという人間には楽しく、かっこよいものが出来上がるというわけです。

そして、今回、デルタダートに関して言えばあまりの綺麗さ(一応いいますが、実物と差異には言及していません)に「あーデカールはらなければよかったな」と思ってしまう良さがありました。こういう体験もなかなかしないので良い出来事でした。

 

それぞれが、そういう風に思う模型が模型売場でいつか見つかると思います、それくらいに航空機は見た目が多様で、それも判別がつきやすく、興味深い形をしています(あと、安いです)。そして、見つかったときの楽しさはこうして思わず記事にするほどのものだと思います。つまり、誰かにワクワクした気持ちで伝えたくなるということですね。

 

鳥類の図鑑を見るような気持ちで模型売場に差し込まれているあの細長い箱を眺めて、気になったものをとりあえず作ってみてはいかがでしょうか。

 

↓模型はもれなく組み立ててブログにのります。

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