Re:11colors

毎週木曜日更新(2023年5月現在)。模型、日常。面白いことあれば他の日も

2013-01-01から1年間の記事一覧

2013年の象徴

靴 これに尽きる。 今まで足が小さい自分に合う靴がある…ということを知らなかった。 Church'sを買ったのが全てのきっかけであったのは言うまでもない。 サイズが合い、足にストレスの無い物があるのかという衝撃はあっという間に僕を虜にした。 そして幸福…

男の靴について 買い物12

「びっくりした靴がいくつかあるんだ。そしてそのビックリさせる靴はどれもイタリアだったんだ」 男はこんなことを嬉々として語る。 「どこまでもどこまでもついてきてくれそうなアメリカやイギリスの靴も良い。でも靴が僕を支配しようとしてくるのはイタリ…

革ジャンと男について 買い物11

初めてのレザーブルゾンだ。 男はそれを手に取った時に「これだ」と思ったらしく、エラく気に入った様子だった。 しかし、黒だとどうにも照れくさくニヤニヤ笑ってしまいそうになるからと茶色と迷っていたようだが店員の「黒の方が良いですね」の一言に負け…

トレンチコートについて 買い物10

トレンチコートを10月頃に買った。 うっかり仕事帰りにブランド古着屋に寄ったが最後、頭からそれが離れなくなってしまった。さらに言えば幸服無限4号で丹原さんが語っていたトレンチコートのストーリーがとてもよくて気になっていた。つまり、運命の出会い…

服を楽しむことについて

Ocean's 12 Arrest Scene "7/29/04 The Day Of ... 先週、オーシャンズ12がテレビを点けたらやっていた。 流し見で何となく見ていたのだけども印象に残っているのが今挙げた動画のシーン。 主人公率いるメンバーと敵対する人々が標的に向かって集合…

着こなすことについて

このとんがり具合…。 なぜかイタリアの靴が集まってくる。安く手に入れることはもちろんだが貰えることもあるほどだ。 しかし、というかやはり尖っているものが多く、最初は微妙な気持ちで譲り受けたりしていた…が、履いていると案外いけるんじゃないかと気…

本当に欲しいものについて

本当にそうかどうか己に問う。 と歌ったのはRHYMESTERのMummy.Dであるがこれは割といろいろなことに通じることである。この歌詞は前に「今やもう、歌ってる場合じゃないんだ」とつくのだが、まぁその辺はさておきタイトルの話。 twitterで声も高らかに「11月…

Church'sについて

英語はとても苦手だが、間違いなく表記できるようになったのは何度も検索したせいだ。 最初にというか未だにそれきりなのだけど、新品で高い靴を買ったのはChurch’sだった。 「とにかく何でも良いから欲しい!」 と思った僕はパラブーツ、アレンエドモンズ……

高い物について

「あー、それ?ぼろぼろになったら捨てるよ。(高いけど)だってそういう性質の物じゃん」 なんて言う人がいても良いと思う。 「一生物」と呼ばれる長く使える物がずーっと流行ってる――。 というか一大勢力として国家を築いたような感すら有るが、その札を下…

Manninaについて

Manninaという靴を作っているブランドがある。 イタリアはフィレンツェに店を構えるそれは 「イタリアに行ったら必ず立ち寄りたい靴屋として国際的に有名」 らしい。 ここの靴をいくつか見させてもらったのだが、一目惚れしてしまった。 イタリアと言えば「…

気にしないで良い事について

僕は割と「もさもさ」っとした髪型でいることが多いんだけども。 整髪料を何年かぶりに買った。 理由は簡単で髪を纏める必要があるからだ。 実際纏めていると滅多なことではぼさぼさにならないので非常に楽だ。 僕は身なりについて「気にしないで良い」とい…

未来が見える物について買い物08、09

LOLOにて二着、服を買った。 奥の赤いシャツは黒い細いパンツと合わせて髪の毛をしっかりセットして着たい、手前の紺のカーディガンは「先生っぽくならないのではないか」と思って目を付けて店舗を訪ねた。実際に試着をしてみるとどちらかを買うつもりであっ…

追いやる物について

スニーカーを下駄箱の隅に、そしてゴミ集積場に追いやったのは間違いなくこいつである。 革靴の楽しさというものを見出させてくれた靴は沢山あるが、この靴に関して言えば先の一文の通りの役割を果たしている。 九分仕立てという靴の性質上「返り」と呼ばれ…

革靴について

革靴を今年になって買い集めている。 サイズが合う物が世の中にこんなにもあるのかということを知れたのが大きい。 いわゆる本格的な革靴で最初に買ったのは(本格的なそれは新品ではこれだけだが)、Church'sのシャノンという靴だ。 この靴を買う前に「えい…

誕生日について

26日に26歳になる。 早い。とても早い。 僕が18歳くらいの時に思った18歳よりもずっと子供なんだけど、それとは別に「大人が大人でもない」というナンシー関か誰かが話していたことが本当だったりして驚いたりしている。 ふと最近思ったのは昔レストランでバ…

身に付ける物について-2-

細い、繊細なバングルを頂いた。 身に着ける物は自分のアイコンだという話を前回書いたが、僕の場合それは「細く(小さく)繊細なもの」を選ぶことが多い。 理由を簡単に述べると細い人にしか似合わないであろうからだ。 僕は極端に手首が細く、G-SHOCKなど…

身に付ける物について

身に付ける物は自分のアイコンだ。 常に、そして長く身に付け続けることで相手に「自分の一部」のように思ってもらえるし自分もそう感じるように思える。いわゆる「○○は身体の一部」というのはそういうことを指すのだと思う。 最近、仕事中もすっとぼけなが…

一番似合う物について 買い物07

僕は120点が欲しい。 鮫の革の靴を買ったわけだが、これに関して…というかあんまり数多く買うと部屋を埋め尽くしてしまうようなものは、なるべく「これは恐らく自分が一番似合う」というものを買うようにしている。 例えば靴に関して言えば本当はJ.Mウエスト…

ジャストサイズについて

ジーンズを随分と買った気がするが、それでもいわゆる高いのって4本くらいだからそうでもないのか。 一本目は当時の腰履きブームの影響もあってかなりオーバーサイズ。 次はそれよりもちょっと細め。 その次はキレイな色落ちを追求してウエスト的にジャスト…

夏の買い物について。買い物03-06

「いつも金がないと言っている気がする」 と気づいたのは半年くらい前か。 僕はいつも金がない。貯金をしているときも金はないし、していなくても金はない。 ずっと金がない。きっといくらあっても金がないと言い続けるのだろう。 さて、話を本題に。 ぱーっ…

一足飛びについて

最近、靴のラインナップがガラッと変わった。 今はジャランスリワヤ一足、チャーチの二足が主力。 ジャランスリワヤは貰い物で 「九分仕立ての履き心地を体験してもらいたい」 という友人が譲ってくれた物だ。 実際の所九分仕立ては心地よく誰かが履いたもの…

ひっくり返せることについて

午前零時 雨上がりの冷気 感じながらまた誓うリベンジ 気がつけば人生も後半のページ なのに未だに半端なステージ 時には手痛く 喰らっちまうダメージ RHYMESTERのONCE AGAINという曲の出だしはこんな感じだ。 この曲はいわゆる応援ソング的な物でもあるのだ…

買い物と自分について

「何かを買う時にそれを身につけている人が浮かぶ」 こういうことがよくある。 初めて本格革靴と呼ばれるようなブランドを買ったときにも浮かんだし、LOLOでもtheoでも何でも良いんだけど、それはそれぞれにある。 写真の靴はその靴を履いて雨の日も雪の日も…

眼鏡について

恐らく眼鏡に関しては僕は「背伸び」をしていると思う。 僕が初めて「良い眼鏡」を買ったは16歳、高校一年生の頃だ。 年賀状配達のアルバイトをしたお金で買った記憶がある。 当時は今よりもオシャレに夢中だったと思う。高校は私服だった。 高校生が5万もす…

LOLOについて(買い物01&02)

移転してみた。 ちょっと飽きてきたから(そりゃ六年以上書いてるんだからそうか)という理由だけなのであまり気にされないで頂きたい。 さてLOLOのSALEに行ってきたのだけどそこでの話が面白かったそうなので改めて書いてみようかと。 「僕にはLOLOの服はと…