2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
大人になって突然プラモデルを作り出すと、いろんなことに気づくし、それぞれの瞬間に面白さを見出すと思う。面白さというのは興味深さとでもいったらいいのだろうか。 例えば、車一台作るにしても、急に「あ、ごめんタイヤもう一個必要だわ」なんていう説明…
組み立てに比べて、塗装は今年の夏まで苦手だった。 苦手な上に「楽しい!」と思えることはほとんどなくて「塗装された完成品が欲しいから仕方なく塗る」という感じ。まず準備が大変だし、筆塗りだと思ったような見た目が得られず、苦手意識しかなくて、嫌だ…
あまり知られていない可能性があると思うが、接着剤を使うプラモデルは、組み立てるだけで楽しい。とにかく楽しい。今も楽しいし、ずっとこれからも楽しいと思う。最初に接着剤を使ったプラモデルを色を塗らないで完成させたときは本当に驚いた。均一な色の…
高校は私服だったので制服姿の女子高生をあまり知らないから、どうなるかなと思っていたら作っている最中に私は私の女子高生を発見した。まっつくさんの女子高生のフィギュアのすごいところはリアルさもそうだがポーズによって場面を演出しているところだ。…
疲れているときは深夜にMCバトルをダラダラと見て、さらに疲れたら寝る。みたいなことをしていてこのままズルズルと沈み込んでいく。そこでAuthorityって20代前半のラッパーが言うんですよね。「上手いとかっこいいは分けておきたい」って。こんなことをバト…
気づく、再現する、気づく、再現するの連発が楽しいけど疲れるわけなんですが、まぁ趣味だしうまく行っているので良いかなと思っています。 先日、まっつくさんの女子高生のフィギュアの顔を塗っている時に右から左に走る筆のタッチが綺麗だなと気づいて眺め…
相対的に黒に見えるってなんじゃいという宇宙に飛び込みましたが、これアレですね。平成ラブコメの名作I''sのコミックスの表紙がわかりやすいですね……。 I"sのコミックスの表紙って、結構意味がわからないくらいガツンとくるタッチの絵なんですけど色遣いと…
先日、久しぶりにフィギュアペインターの村上圭吾氏の配信を見てみたら、作業風景の手元とグリーンバックで背景を抜いて自分自身も映るスタイルになっていて、そうなることで「彼が何をしているのか、考えているのか」がよくわかるようになったことに驚いた…
私は部屋に時計がないと落ち着かないタイプの人間で、一人暮らしを始めたときからアナログ時計を壁にかけてデジタル時計は机とか棚に置いておくのが定番だった。 ただ、夏ごろに知り合った人と「休みの日は何をしているのか」だとか「仕事が終わってから何を…
私はプラモデルを作るのも、(レジンも含む)フィギュアを塗るのも早い方だと思う。これは早く出来上がりが見たいという気持ちの現れだと思うし、集中力が短時間しか続かないとかそういう適性の問題もあると思う。1/24だとか1/20という縮尺のリップクリーム…
まとめて2つ。 ZEALOT MINIATURESのDjinnとKingdom Death "Death high stan Y"の二つ。 ファンタジー系のミニチュアの良いところはモチーフの持つ雰囲気の良さに合わせてファンタジーなので何色に塗ってもいいという自由さと、その自由さが異様に広いところ…
「キケンな魅力がある」と言ったら語弊がありそうだが、まっつくさんのJKフィギュアの第一印象はそんな感じだった。 というのも、気軽に実物を見られるレジンフィギュアの中で異様なオーラを放っていたからだ。なんか、めちゃくちゃ甘いチョコレートを食べて…