たまに思うのだけど、全部一気に買ったら物欲が収まるのだろうか。
1.MEPHISTO RAINBOW/Black
既にSportingというモデルを持っているけども、あれは拾い物みたいなものなのでしっかりと新品で気に入った色を。
色々と調べているとこのモデルは甲が低く、かつソールがエアクッションソールではない様子。その分靴自体の重さは軽いそう。
個人的にはRAINBOWもそうだけどCRUISER、SPORTINGなどのD環シリーズのデザインのオンリーワンな感じと履き心地の良さ、修理もできる。そして何よりアッパーが異様に丈夫なのが気に入っている。個人的にはかっこいいと思っているけど「ダサかっこいい」って周りは思ってるかもしれない。NEW BALANCE的な。持ってないからしらないけど。
露骨にわかる機能性がデザインとして成立している感じが好きなのでこれは近々買うでしょう。
2.J.M.WESTON
まぁーこれはホントにハマる靴だなと履いていて思う。
つい履きたくなる履き心地の良さ。柔らかい・硬いというよりは踏みしめる感覚がしっかりと足に残る感じ。あと意外とアッパーの革は柔らかくなるんだよな。しなやかって言葉がピッタリ。濃いめの色は雨の日にガシガシ履いた方がカッコよくなる。
買うなら310番なんて言われる名作セミブローグ。
もちろんパターンオーダー。
3.Tricker's モンキーブーツ
これも画像はいい感じのが無かったのでというのもそうなんだけど、結局コレもパターンオーダーが楽しいわけ。革の色味もそうだけど素材がメチャクチャあるからしっかりと纏めるセンスがあれば良い物が出来上がりますよーって話。
既にTricker'sは一足持っているけども、丈夫な靴なのはもとよりモノの特性ですね、キズがついても気にならないというか磨いてなんとかできる感じが良い。
写真の一足目の様に黒×茶の組み合わせで作ると兄弟感が贅沢。作るなら9ホールよりも丈の短い7ホールが脱ぎ履きよくてクール。
トレーディングポストでのパターンオーダー会もそろそろ季節が近づいているような。
最近、クライアントの若い兄ちゃんに「シボ革が好きなんですか??」って聞かれたんだけど一足目のMEPHISTOもそうで革に表情がぐっとついているのが好きなんだなと思う今日この頃。
あとはヨシノヤのアレとかもあるんだけど3つでキリがいいのでこれでとりあえずおしまいです。