こんばんは。今週も11月23日(木)開催の文学フリマ東京に向けて準備が進んでいる新作「紳士靴七話」のプレビューの時間が来ました。
こちらと
こちらを
見て欲しい。
さて今日もタイトルの通りの記事になるわけなので、絵の話。
そもそも私にとって絵はあくまでも文章を補強するためのものだった。
そう「だった」のだ。それが発行を重ねるに連れて絵を描くことに楽しみを見出したり、何か別のものを得られることを知ってからは能動的に描くようになってきている(それでも時間を特別にとったり、毎日描く習慣がないので下手になったりすることにはショックを受けるけど)。気持ちが変わると不思議なもので、今は絵も魅力の一つだと言えるようになってきている。先週公開したのは一足目のこの靴。
今日公開するのは、残りの全部。
BROSENT "Turner"
delightful tool "Cap toe"
RENDO "GB001"
Tricker's "MARY JANE"
EdwardGreen "Dover"
実は、RENDOの靴を書いた頃にペンで描くを読みながら勉強を進めていて、それがそれ以降の靴に如実に現れるようになった。
例えば今までステッチなどは点線で表していたが、そうするのをやめたり、線のかすれや、太さの強弱などを意識するようになっている。
そういった絵の変遷も楽しんでもらえると嬉しい。
それでは今日は最後に実物の写真を掲載して終えることにしよう。
そう、ようやく完成したのである。
書 名:紳士靴七話
サイズ:A5
ページ:38ページ
価 格:600円
サークル名:紳士靴四話
ブース位置 : オ-11 (Fホール(2F))
カテゴリ : ノンフィクション|エッセイ・随筆