Re:11colors

毎週水曜更新(2021年9月現在)。革靴、模型、日常。

塗装日記11/21 PLAMAX MF-47 minimum factory non

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どういうわけか、妙なミスが何度も起きてしまいその度に上手くなる不死鳥みたいなプラモデルだった。フィギュアは塗装を落とす作業を行なっている最中に細かなパーツが折れたりしないのが良い。

 

まず組み立てた後のスプレーを3回ミスってる。厚く吹いてしまい全体の起伏が失われてしまうとか、どうみても乾いてるのに触ったら指紋がべったりつくとか。

上手くいったと思って、筆塗りを始めると今度はウェットパレットの具合がよろしくなく、筆塗りでもミスる。いつも使っているペーパーではないものを使ったらものすごく使いにくかった。どこのメーカーかはそれを上手に使っている人もいると思うので言わない。いつものは、長期欠品を起こしていて、代わりに近い質感のトレーシングペーパーを使ってみたがこれもダメだった。パレットで混色しようとすると紙がよれたり過剰に水を含みすぎて塗料の水分量が増えるとか。それでも、上記の試してみたペーパーパレットよりはマシだったけど。

 

結局残り2枚のペーパーで乗り切ることにした。というか、作ってて思うんだけど2日くらいで一気に仕上げた方が自分の場合は上手くいくことが多い気がする。nonもじわじわ進めていこうと思ったけど全然ダメで金曜の夜にマジックリンでファレホを全部落としてから土日で完成まで持っていった。といってもマニキュアとか細かいところはまだなのでそれは後ほど。

 

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このキット、光源をどこかに指定して塗るというのが結構大変だった。

多分、肌のようなつるんとした面に陰影を落としこむこをまだ理解していないんだと思う。ついついグラデーション状に綺麗にできればと思ってしまうのだけど、山手線とか乗ってローラが写っているエステの車内広告とかみると、ぱっと見4段階くらいの明暗の表現だった。俺より上手い人は5とか6とかに見えるのだろうか。

 

そのイメージだけでも私の頭の中はイマイチ納得がいっていなかったようなので、土曜日に秋葉原ボークスに行ってミニチュアペイントの陰影を見てきたけど、やっぱり無数のトーンというよりは、明暗がバツンとはっきり分かれている部分は、分けてしまっているものが多かった。どこがどう分かれていると解釈するのか、それを何色で表現するのかは人それぞれっぽい。白い肌に薄ピンクでハイライトをつけてる人とかいたので。

 

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全体的によくまとまってきたと途中で思い始めるのだけど、その「お、まとまってきたな」という感じが確証がないまま進むのがやっかい。あれはどのタイミングで来るのだろうか。

今回は明るいところを思いっきり明るくしてはいるけど、全体的に暗めに仕上げていった方が良いと思ったので一番明るいところが調色無しのライトブラウン。そこから暗くなるように色を混ぜたけどこれは調色無しの部分がポツンと浮きがちだった。今回は健康美の方向に働いたので良かった。靴を黄緑色にしたかったので衣装は黒い部分も白い部分も緑を混ぜてバランスをとった。こうやってもやもやっと色のバランスを取ると明度差・彩度差がある配色の場合はまとまりを出しやすい。

 

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作ってて思うのだけど一番楽しいのは顔の塗装で、それがより楽しいと感じるのは女性のキットになる。アイメイクは最初は「こんなもんだろ」と思ってやってたけどイマイチキリッとしないので「つり目 アイメイク」なんて検索するとアイシャドウと眉毛をどうするのかとか出てくるのでマジで楽しい。褐色肌なのと失敗続きで少し消耗していたので黒っぽいアイメイクを周りに施すシンプルな感じで今回は終わり。アイシャドウは調べると無限の世界が広がっているのでマジで面白い。それが女性フィギュアを塗る理由になりつつある。

 

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