Re:11colors

毎週水曜日更新(2022年11月現在)。革靴、模型、日常。面白いことあれば他の日も

塗装日記 9/23 と誕生日

 

ホネミッツ・プロダクツのレジンキットのアニエス・タウべ整備士を塗りました。塗装ってマジで不思議な行為。突然うまくなる。うまくなるというか「わかる」が「できる」になる瞬間が明確にある。

今まではチョロッとしか曲がらなかったカーブが、いきなりものすごいブレーキの効いた魔球になるというか。今回はそういう感じだった。今までは面相筆をメインに使っていたところをドライブラシ用のぼかし筆で塗っていった。そうしたら、面相筆で塗っていたときの、面ごとの明るさを評価する発想がしっかりと頭の中に入っていたので辻褄を合わせながら仕上げることができた。

 

 

塗装って正直言って、手順はさほど変わらないなという印象だったので少し飽きてた。ただ、明度差をどうつけるのかとか、色相差によるコントラストの作り方とかそういうことがわかってくると結構楽しい。なぜその手順を踏むのかがわかるから、応用することができるというか。

それに、意図を持って塗装をすると一筆一筆の変化も劇的だ。今回はまずはガツンと暗くすることを意識して塗装した。暗いと色相の変化が分かりにくくなるが、変化に富んだ暗色を作ることを意識する。しっかりと土台を作るようなイメージ。そこからポイントポイントでギュッと明るくしていくと明暗差が出しやすく、特にハイライトを入れたときの効果の出方がとても良かった。

 

 

かなり最初の頃に塗ったホネミッツ・プロダクツのレジンキットの1/20 宇宙整備員サヴィーナ航海士 と並べると差がよくわかる。同じ手順を踏みながらも、今は明度差をどうつけるのかに意識が向かっている。また、服の色をキッパリと分けずに大雑把にまとめて全体で見せていく感じもある。

塗装って、どの模型でもできるし、良くも悪くも慣れてくる。だから「やっていることはあんまりかわらないよな」と思って飽きたんだと思う。ただ、昨日塗った飛行機の発見が今日塗ってる車に使えるみたいな、全てがつながってる感じが面白かった。

 

 

あ、そうそう。昨日が誕生日なんです。ただ、ここ最近忙しくてあんまり誕生日をエンジョイできてないですね。ゆっくり自分へのプレゼントでも見たかったのですが、買い換えることになったG-SHOCKが今年の誕生日プレゼントっぽいです。誕生日が人生最悪の日という仕様がここ数年でついてしまいましたが、とりあえず今年も一年なんとか生きてこれました。

 

 

そろそろ1/20スケールのマシーネンも作りたいですね。