フランス軍の兵士セットて、珍しいなと思い買いました。目にするものは大体ドイツかアメリカかイギリスです。
開けてみたらニュートラルグレーの成型色。
フランス軍、何色かなーと思ったらグレーでした。水色とかだったら良いのに。そして、満員電車で押しつぶされそうなおっさんのボディが目につきます。押しつぶさそうというか押しつぶされてますね。物理的に。溶けた消しゴムみたいになってます。
で、作るんすよ。これが早い。5パーツ。身体、左右の腕、顔、帽子。帽子は吹奏楽部のパレードのときみたいなタイプのものがついてたのでそっちをつけてます。兵士のやばいところは形になる速さとそのアバウトながらも決まる造形です。厳密でないようでいい感じの角度に位置をリードしてくれるのでありがたい。
しかも出来上がったものにさらに何かを貼って……、また貼って……みたいな積み上げた成功の上にリスクをどんどんベッドしていくみたいなこともないのでありがたい。
で、出来上がったのがこれ。
完全にダラダラしてますね。なんででしょう。銃を持たせる前にダラダラし始めたのでもうだめです。よく考えると銃も銃でランナーからはニッパーがないと離れられないですからね。銃も自堕落なもんです。こういうときは先に銃から組み立てるのが正解だったのでしょうか。
この姿は帰宅した自分や、在宅勤務が終わった途端の自分で、または土日の朝の自分が生まれてしまいました。スマホ持たせたいくらいにダラダラしてます。なのでとりあえず水筒を置いてみました。
これ、中身、確実に酒ですよね。水やティーではなくてアルコールですよね。なんですかね。これ。ユーモラスになってしまいました。
人と酒はドラマですよね。
↓模型はもれなく組み立ててブログにのります。
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