Re:11colors

毎週木曜日更新(2023年5月現在)。模型、日常。面白いことあれば他の日も

焦げる暑さの中、夏のワンフェスに行った

 

「溶ける」なんて暑さを評価する言葉があるが、もはや焦げるといっていいと思う。焦げそうな夏に私はワンダーフェスティバル2023夏に行ってきた。ワンダーフェスティバルワンフェス)は立体造形物メインの同人即売会

 

お客さんとして参加する場合、夏は炎天下の中並んだり、暑い会場の中を動き回ったりすることになる。当日、何をしたのかを書くことで自分のためにもこれを見る誰かのためにもなるかと思ってこの記事を書くことにした。

 

夏の暑さ対策

晴れている場合、日差しが洒落にならない。帽子は必ず被った方がいい。しかもキャップじゃなくてハットの方で、直射日光から首元を守る。黒は熱を貯めるので、単純に暑い。ちなみに次に暑い色は緑なんですって。葉っぱの色ってすごいですね。というわけで色は淡い色の方がいい。

 

 

ニューハッタンのバケットハットは1000円と少しで帰るしカラーバリエーションが多いのでオススメ。

 

次は日傘だ。日傘は本格的なやつなら持参してもいいかな。遮光率99%とかのやつ。日光を透かしてしまうようなものは持っていかなくても。というのは会場に入る前に大行列になるので、傘の取り回しが結構面倒なのだ。その煩わしさに対して陽射しを遮る力が勝るものならば、使う価値ありって感じ。私はサンバリアという遮光率の高い日傘を持っていった。サンバリアは夏になると売り切れるので早めに買ったほうが良いです。

 

uv100.jp

 

帽子の色について触れたけど、服も淡い色の方がいい。白いTシャツとかベージュの短パンとか。あとは寒色のほうが見た目にも涼しいですね。あと、着替えもあると更に良い。

 

最近だとネッククーラーもありますね。あれ、地元から首に巻いていくと会場の幕張メッセに着く頃にはすっかりぬるくなる。なので保冷バッグに入れていって幕張メッセでつけると良いです。ボディシートもあると尚良し。会場を後にしてボディシートで身体を拭いて、着替えて帰るとさっぱりすっきり。

 

 

食べたり飲んだり

食べ物がマジでむずい。というのも朝っぱらから並ぶとトイレのことを考えないといけないので。私は朝食を食べてから30分くらいで腸が動き出すので、それを逆算して食べました。要はいつも通りに食えという感じです。ちなみに服の話には書かなかったけど急な冷えが怖かったので腹巻きを巻いていましたが、これは効果てきめんでした。腹巻き、買おう。

 

当日の飲み物はポカリスエットの900mlのボトルを2本持っていきました。私は「あるだけで済ませてしまう」という悪い癖があるので、多めに。途中で買うのとかなんか面倒に感じてしまう。

 

食べ物は絶対これ!というのがある。梅ぼし純。こいつは炎天下に最高に効く。とにかく酸っぱくて塩分をギュッと補給できる。口の中に入れておくと20分くらい持つ。噛むとめちゃくちゃ酸っぱいので、噛めないのもポイント。ちなみに私は会場では飯は食べないので、ポカリスエットと梅ぼし純で過ごす。ご飯は外で食べる。

 

 

駅のコンビニNEWDAYSでいつも買ってる

 

 

会場を歩き回るために

前日までに行きたいブースをチェックしておきます。Twitterを見ていると「今回は少なめ」みたいな情報が手に入るので、それを参考にどの順番でブースを回るかを考えます。あ、ちなみに「少なめって言ってたので早めに来ました!」なんて会話のネタにもなります。ブースを回る順番を決めて、それで欲しい物が全部変えると嬉しいです。「すみません売り切れでして……」と言われることはもちろんあるけど、浮いたお金で会場で新たなものを買うのも楽しいです。会場MAPを印刷して、前日までに行きたいところに丸をつけてルートを決める。当日は当日で気になるところに丸をつけて、あとでぐるっと巡る。みたいな動きをします。


会場となる幕張メッセは床がコンクリート。ずっと歩いていると硬さが足裏を通じてカツーンと足、膝、腰と関節に衝撃が響いてくるようになります。なのでスニーカーで行くと良いです。私はHOKAのスニーカーで行ったけど大分良かった。ただ、この辺は結構むずいっすね。低反発すぎると靴の力を借りて歩けないので長距離歩行が体力的につらくなる。逆に高反発すぎると靴の力を借りられますが今度は足、膝、腰が危ない。スニーカーよりもトレッキングシューズのほうが良いかもしれない。ただ、サンダルで来て、辛そうに歩いている人は何人か見かけたので、やっぱり靴は選んだほうが良い。

 

ハイテックは今、一番履いてみたい靴

 

あと、めっちゃ人がいるので会場内は電波の取り合いみたいになるのかスマホのバッテリーの消費が結構早いのでモバイルバッテリーがあると便利。買うのもいいけど、今回はコンビニで借りた。半日も借りないので500円くらい。Twitterを見ながらの当日の情報収集も快適に楽しめました。

 

chargespot.jp

 

この人の塗装、最高。Derryというディーラーさんでした。

 

売っているものとか買ったものについて書きたかったのだけど大分長くなったので今日はここまで。フィギュア以外にも色々なものが売っているので、それも楽しいんですよね。

 

ここから先は当日の持ち物などのまとめです。

当日の恰好は
ハット/Tシャツ/ハーフパンツ/スニーカー/(腹巻き)


持ち物は
 リュックの中
 ・日傘
 ・ネッククーラー(保冷バックに入れておく)
 ・ポカリスエット900mlを2本
 ・梅ぼし純
 ・着替えのTシャツ
 ・ボディシート

 

 サコッシュの中
 ・財布(千円札をたくさん)
 ・チケット
 ・会場マップ
 ・ボールペン
 ・モバイルバッテリー