Re:11colors

毎週木曜日更新です。

縁のあった買い物-2014-

去年も靴だったのだが、今年も靴。

沢山の靴を買ったが残念ながら手元に残ったものはブーツばかり。

「反省の一年だったな」と落胆している。

が、色々と学びがあったのでこれは来年以降に必ずや活かされることであろう。

 

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最初に入手したブーツはREDWING 9022 BECKMAN

この革のフラットな表情に一目惚れ。ヴィンテージのそれにあるような顔料バキバキの革はエイジングはないものほとんどないもののの丈夫。それでいてTricker'sのシーシェイドほどに人工感がないのも良い。あとは足に抜群に合っているのが嬉しい。次は短靴を買いたいかな。

 

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二足目はRussell Moccasin Hiker Boots。これは「履き心地」が気になって買ったものだが以前触れた通りとにかく柔らかい。水が器によって姿形を変えるかの様に人の足に吸い付いてくる。見た目が驚くほどにチープ&ラフなのだがそれでもこの「履き心地」は他の追随を許さない。革は黒に染められる前は茶色だったのだろう(いわゆる茶芯)、やや茶色が見える、加えて昔のものだからか非常に革質が良い。

 

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3足目はTricker's。パターンオーダーしたものが届いたのだが、先の二足との佇まいの違いに驚いた。「国の違い」なんていうのは簡単だが簡単に言うとそうである。さらにいうのならこのブーツはライニングが設けられているのでその分「立つ」なので迫力がある。カントリーとワークは違うのだろうな……などとも思う。

革の質は茶色部分のBurnish Caffeは柔かしなやか。色がどんどん抜けて行くので変化が楽しい。黒部分のZig Grainは見た目の通りとにかく丈夫。一番強い革。

良く履き心地は堅いだの何だのいわれるけど私は全然そうは感じなかった。

要因はデザインの都合上革の重なる部分が少ないせいかと思われる。

 

この三足は今年買った中で集まってくるという意味では非常に縁を感じる靴だった。

 

また、三者三様でそれぞれが平等に出番があるのも「良い買い物をしたな」と思う原因だろう。

 

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今年、実は一番出番があったのはParabootのBARTH。

とても履きやすいのともともとモカシンタイプの靴が好きなのが手伝ってとにかく沢山履いた。近所に出かけるときはもっぱらこれ。

ただ、今イチデッキシューズは好きになれないので4穴のものをどこかで入手できればなと思う。

 

ブーツは端的に言えば足長以外のフィッティングを足首まで伸びたパターンを利用して行うことが可能だ。モンキーブーツの様なつま先から紐が通っているものなどはもっと調整が利くだろう。そこが良いところの様に思える。

 

来週は大晦日なので更新出来るかは不明だが、とりあえず良いお年を。