Re:11colors

だいたい木曜更新です。革靴、洋服、プラモデルなどものに触れて感じたことを書きます。文学フリマ東京に大体います。 お仕事お問い合わせは 4mens.shoes@gmail.com よろしくおねがいします。

エレールを信じる

車って乗らないし、今後も乗る予定はないんだけど、デザインが面白い。

 

友人に「最近車に興味がある」と話したら「車ってほんと凄いんだよ」といろいろ教えてくれた。あと、どういうわけか、通勤のときに通るデカイ道路は魅力的な車が走る。

ポルシェ911、VOLVO240、スバル360。SERA。他にもいろいろ。

あとはミニカーを買ったりとかして、今は車が楽しい。

 

大人になって趣味にあーだこーだ言えるようになってからの世界だから「これはここがかっこいい」「運転するときの身体の姿勢はどんな感じだろうか」「同じ赤でも外国のはちょっと色味が違う」とかずっとやってる。特に、色出しに関しては乗りたくなる魅力的なバランスに非常に興味を持っている。乗ってる側も飽きないだろうし、毎朝見かける俺も飽きない。ありがたい。

 

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その色出しがたまにプラモに宿るときがある。エレールのルノー8ゴルディーニはきっとその中の一つだ。箱を開けた瞬間に見える水色は、なんでこの色のものが今は少ないのか?と思ってしまうほど(もちろん、塗装を前提としているからなのだけど)。

爽やかな水色、というよりは端的に「良い水色」。

 

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それでいてシートはゴム。ハンドルは銀。色を塗らなくても楽しくあってほしいという願いなのか、選択肢的にそれしか無かったのか、どっちにしても面白いし、出来上がりを見ると室内のキラッとする銀のハンドルとマットな黒いシートは何故か車を車らしく見せる魅力がある。

 

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こういう、なにか考え方がそもそも違うような事象を人はセンスだとかなんとも言えない魅力だとか話すのだろう。だって、銀色のハンドルを、色を塗らずに突っ込むと何故か室内に見せ場が生まれ出してかっこいいのだから。これを狙ってやってるならすごい。

 実物があるものなのに「プラモはプラモとしてひとまずかっこよく成立させましょうよ」と考えてるってすごくないですか。偽物だけど、これもいいでしょって。

 

 

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それにしても写真に撮ったときのこの豊かな立体感が生み出す光の潤い感よ。

微妙な曲線が、形に豊かさを持たせ、それが動く。それが家にある。

楽しいですね。

 

 

エレール 1/24 ルノー R8 ゴルディーニ プラモデル FF0700

エレール 1/24 ルノー R8 ゴルディーニ プラモデル FF0700