Re:11colors

毎週木曜日更新(2023年5月現在)。模型、日常。面白いことあれば他の日も

身に付ける物について-2-

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細い、繊細なバングルを頂いた。

身に着ける物は自分のアイコンだという話を前回書いたが、僕の場合それは「細く(小さく)繊細なもの」を選ぶことが多い。

 

理由を簡単に述べると細い人にしか似合わないであろうからだ。

 

僕は極端に手首が細く、G-SHOCKなどつけよう物ならフェイスが手首の幅をはみ出しかねないという事態を起こす。なので大振りな物はつけない。

 

しかし一方で「細さ」に対して大振りの物をつけることでそのコントラストの大きさを楽しむという考え方もあると思う。ここでさらに問題になってくるのは個人のキャラクターであったり体格の問題もあるが何より大事なのはどういった印象を与えると考えられるのかという話だ。

 

僕は割と神経質で心配をする方だと思っていて、そうなってくると自分の手首の細さに対して細い物を併せた方が何となく気分が良いと感じる。もしかすると豪快でアクティブな正確な場合は大きな物をつけた方が面白いかもしれない。

 

そして何よりも求めるのは軽快さである。

 

大きな物は見た目に重い。おそらく秤に乗せても思いだろう。

その重さが僕は苦手だ。手などはこうしてパソコンに向かって文章を書いている時も目に見える部分であるから余計に気になる(反面、靴にはある程度の重さを求めるのだが、それは下にいくほど重い方が良いのかなと勝手に思ってるせいだろう)。

さらに言えば僕はシャツがとても好きだ。だからシャツの袖口に引っかかるような大きな物はいらない。シャツの邪魔になる。一方で細い物はそういったことも無く、ふと腕を伸ばした時に身につけたそれが見えるというのはシャツとの関係がとても良好に見える。

話は全く変わるが僕はガンダムのプラモデルを作ることがあるのだが1/144というスケールの物を主に作る。他にも一回り大きな1/100というものがあるがそれよりもディテールがぎゅっと凝縮されている方が好きだからだ。

 

小さい物に凝縮されているのが好きだ。

 

というと先ほどの重い、軽いの話とやや矛盾するように思えるが小さい物の方が見た目には明らかに軽いのでやはりそこに繊細さと軽さという2つの点を求めているということで、さほど気にかけるほどの物でもないと考えている。