Re:11colors

毎週木曜日更新(2023年5月現在)。模型、日常。面白いことあれば他の日も

2023年もよろしくおねがいします。


いやまぁ正直言うと、文章を書くのが少ししんどくて「やめてしまえ」といえばそれまでなんですけど、前回の推しの配信者の方について書いたりするとしっかり届いたりして、そういうのって楽しいじゃないですか。なので、やめられないなという感じです。

 

ファンです! と言われることはもうすっかりなくなってしまったなぁと思っていたら文フリに出ていた頃にお会いした泉由良さんが「実は文章をお願いしようと思っていました」とおっしゃってくれたりしていて、嬉しかった。確か紳士靴四十七話が文フリガイドに載ったときに、わざわざお越しいただいたのをよく覚えている。文フリは5月に出ようかなぁ。どうだろうか。

 

昨年秋ごろからは絞っても何も出てこないみたいな状態が結構続いていて、極端な話だけどパソコンの前に座るとパタッと何も書けなくなるみたいなことが何度もあった。とか書いている今も、するするすると言葉が出てこない。個人的にはインプットをする時間がないからだろうという目星はついている。

 

野球選手の誰かが「回復の時間が追いつかなくなって能力が衰えていく」という話をしていたのを思い出す。「実は、一番早く球場入りして、一番遅くに帰るのは回復が追いつかないから。練習の前と後にどうしても身体をほぐす時間が必要になる。ただ、そうやって球場にいる時間が長くなると十分な休息が取れなくなってくる(休息を取るには練習時間を短くするしかない)」みたいなそういう話。

 

俺が年をとったのか? というと、それは客観的な事実としてはあるけど、どうにもプロ野球選手のそれと全く同じではないので必ずしも当てはまるというわけではない。ただ、自分が書く文章に関して例えば「結構」とか「そういう意味」という特定の言葉を頻繁に使う様子が気になるし、それを気にして書いていると「あ、”結構”って使った」となって文章が止まるという。なんかそういうことが気になっている時期とも言える。

 

そういったクセをほぐすためにも本を読んだり、物を買ったり、どこかに行ったりしたほうが良いのだろうなぁというのが最近の気持ちです。2023年は、誰かに会ったりどこかに行ったりというのを割とやっていきたい。

 

 

あ、あとはもうね、パソコンの変換が良くない。

良い変換(今も返還ってでた)てなんだろうというのはわからないのだけど、例えば変換とウトウトして(なんと今まさに困っていることが発生している)「変換等々として(なんとまた発生した)」というように変換が信用ならないと、「変換と打とうとして」を「変換と入力する際に」という感じで、変換作業を諦めるかあるいは、こういったミスを予見して先回りしてケアするムーブが非常にストレス。

 

加えてこちらとしては「変換と打とうとして」という文章が頭から指に伝わっているにも関わらず、変換ミスを避けるために「変換と入力する際に」と純度が下がるのでリズムがカックンカックンするのが腹立たしい。

 

とはいってもありがたいなと思うのはこうやってブログを持っていられるということだ。わざわざ見に来ないと行けない媒体を自身で持っていると、Twitterのように気軽にフォローした人の情報をシャワーのように浴びせられるという状況で何かを語るというよりは、一段敷居を設けることができる。わざわざ見に来てくれる人には「これくらいの話を書いても良いだろう」という甘えという名の信頼があるので、今年もよろしくおねがいします。

 

【前の記事などもろもろ】

re-11colors.hatenablog.com

 

 

lier.hatenablog.com

 

 

【今週の物販】

 

読んでいる本。やや暗いのに面白い。

 

 

 

抜群にうまい

 

 

これについて近々書きたい