Re:11colors

毎週木曜日更新です。

見せ方の話。

仕事でも何でも言われる

 

「見せ方の問題だよ」

「伝え方の問題でしょ」

 

という一切具体案も無いというか想像の中で進む何かについてのこぼれ汁みたいな言葉。今の職場は幸いこの言葉を放つ人もいないし自分もこんな無責任な言葉はあまりないなと思うので言わないが気をつけたい部分でもあるのは確か。文章って意味だと語尾がずっと「です」だったりとかは最たる例なのかなと思いますが。

 

私はもうプレイをすることから離れてしまっているけど広報戦略やブランディングの面から興味を持って追い続けているものがある。

 

mtg-jp.com

 

マジック:ザ・ギャザリングというトレーディングカードゲームなのだが上記の様に開発環境やユーザーからの質問に答えた記事が定期的に上がるのが面白い(もちろん、こういった記事を読み続けている限り私がもう一度あの多元宇宙に飛び込む可能性を持たせ続けられることにこのコンテンツの面白さはある)。

リンク先の記事を見ていて感心してしまったのと時代の移り変わりに対する見せ方の1つはこれなんだな、感覚として少し置いてかれているなと感じたのが

 

プロモカードを店舗に送るとき、我々はまずそのカードについてネット上で広く知らせ、誰もがそのカードの綺麗な画像を見ることができるようにしている。そうせずにただ送るだけにすると、それをどこで誰に見せるのか、その見せ方も制御できなくなる。カードのお披露目が、スマホで撮った荒い画像であって欲しくはないのだ。

 

という文章。

注目を集めるものは瞬く間にシェアされちゃうからもうこっちから先に綺麗なのを出しておくよ!という感じなのと、あとはもう単純に誰もが自身の影響力をSNSを通じて発揮できるようになっている状態(これは戦略PRだっけか?)を受けて「じゃあせめて見せ方をしっかりさせましょう」という感覚になっているのが面白い。クリエイティブコモンズなんかも割とそういう感じなのかな。知らないけど。

 

まぁーカードゲームがこんな考え方を持っているとなるとそりゃもちろんもっとWEBに特化した会社なんかはもちろんお持ちですよね。なんて思ったらやっぱりあるんですよね。

 

hatenacorp.jp

 

はてなもあるし

 

about.twitter.com

 

Twitterもある。

 

www.instagram-brand.com

 

Instagramにも。

 

ルールに則った上での使用ならオリジナルを開放しますよ。という「見せ方」なのでしょうが「素材集」であったり「ブランド資産」であったりと見せ方も様々。確かに多くの人の手に取ってもらったほうがより活性化するサービスの場合はこういう方が良いんだろうな。

マジックの話に戻すけど「スマホで撮った荒い画像」ってフレーズが少し未来感が有りますよね。スマホで撮った画像をキレイだと感じることの方が多いし、それらの広告でも「これだけ綺麗に撮れる」とアピールされることが多いから。原文を読むと本当は「スマホで撮ったヘタクソな画像」とかになってるかもしれない。