Re:11colors

毎週木曜更新(2021年1月現在)。革靴、模型、日常。

作業着グレーともし名付けたら

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数年前にほとんどカメラみたいなスマホがあったと思うし、タブレットPCタブレットなのかPCなのかよくわからないし、お店に立ってるときにパソコンが壊れて新しいパソコンが支給されて1年後ぐらいに画面の角度を調整したときにたまたま液晶に手が触れたらフォルダが開いて、そのパソコンがタッチパネルだったのかと驚いたことがある。パソコンはパソコンだしな、という若干古い先入観を持っていた。

 

名前から来る思い込みというのは、名前が機能を思い起こされるので仕方ないなと思ったりもするわけだけど、そういう形で可能性が知らないうちに閉じていた様子。今の仕事のパソコンは普通のパソコンなのでタッチパネルには対応してないが、中にはタブレットPCを使ってる人がいて、上手にキーボードとタッチパネルの使い分けをしていて「これはタブレットPCならではだな」と思ったりもする。

 

昨日は仕事が終わった後に特に何かをやるエネルギーもなかったが何かしたかったので組み立てて放置していたレジンキットの女性「ブリックワークス 1/35マシーネンクリーガー 女性整備士 (B) マルティナ技士 」を塗ることにした。

レジンキットは調べてみると、ラッカーだとかエナメルと呼ばれる種類の塗料で塗られることが多いことがすぐわかるのだけど手元にあるのはタミヤアクリルばかりなので、とりあえずタミヤアクリルで塗ってみることにした。失敗したらマジックリンにつけて、元通りになる。

 

離型剤を取るためにマジックリンにつけて1時間。取り出してよく拭いて塗ってみると特に不具合なく進むので、そのまま塗り進めるのだけど彼女が着ているツナギの色について悩んだ。作業着感のある色はグレー系の沈んだ色。赤や緑、黄色などで派手に塗っても良いけどこの人はどこで働く人なのか?と考えると、1/72の飛行機と並べて「巨大なラジコンのような飛行機を作る人」としたかったので、やっぱりパキパキの原色よりは作業着グレーにしたい。

 

なのでタミヤアクリルの艶消しをいくつか引っ張り出してみたところ、デッキタンだとかスカイグレーだとか、オーシャングレイ(イギリス空軍)などの名前と役割がはっきりした色がいかにワークウェア的に相応しい色なんだろうと気づき、どの色も素敵に見えた。何を塗ろうが作業着感が存分に出るだろうということで、そのまま塗る。

 

出来上がりは思った以上に雰囲気良く、バッチリ。

いろんな専用のグレーとして存在している塗料たちは無数にあるグレーの中の一つ。作業着がずらっと並ぶ売り場で何色のツナギを買おうか?と悩むようにどの色を選んで塗るのか?という作業がとても楽しかった。

 

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以下、タミヤアクリルでレジンキットを塗ろうみたいな話がほとんど無いので、念のため作業記録です

 

1.レジンキットをマジックリンに1時間くらいつけて離型剤を取る

 

2.肌はタミヤアクリルのフラットホワイト、服は好きな色で塗る(レジンの成形色がピンクなおかげが肌の質感が良い)。髪の毛も好きな色で塗る。

 

3.シタデルカラーのレイクランドフレッシュで肌色部分を染める。2回くらい行ったけど、やりすぎると肌の色が濃くなりそう(ここはシタデルカラーに甘えた方がめちゃくちゃ楽)。

 

キットそのものが優れているのでモールドに色が入って行くのが面白い。林浩己さんの原型ということだが、1/35スケールだと塗るだけでサマになる。完成した後、多くの女性レジンキットやプラモデルの作例を見たが、このキットに関しては顔などもそうだが、光や影を描く必要が無いのがありがたい。

 

塗ってみようと思ったときには腕前もそうですが、キット選択も大事っぽいなと感じた次第。確かにタミヤの3Dスキャンの兵士たちも男らしさあふれる感じも相まって塗りやすい。

 

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