necromundaのミニチュアの組み立てが終わった。編成ルールの都合上、リーダーをはじめとした組織のピラミッドを作ることになる。誰がリーダーなのかというのは自分で決める。それ以外も同じように身分を決めていく。その流れで名前をつける必要が出てくるのだけど、複数の名前で一貫性があってすぐに思い浮かぶものということで靴メーカーの名前をつけることにした。
最初は思いついた順に羅列してしまおうと思ったが、先日の記事にも書いたが他のギャングをプレイする可能性は十分に残っているので、同じ国でまとめることにした。そうすれば他のギャングも国を変えて名前をつけるということが可能になるので、使い回しができる手法になる。それに語感も揃ってくると思うので。
というわけで、とりあえず一番好きなイタリア靴のメーカーの名前をつけることにした。これが非常に簡単でポンポン浮かび上がるので最高。思い入れのある名を対象に与えることの聖なる感じは非常に興味深い。というわけで私のギャングはマフィアになった。
「イタリアか」と考えて思い浮かぶのは一昔前にイタリアのセリエAに所属していたパレルモのピンクのユニフォームだ。いつだったかお客さんと「ローズと言ってもいいようなピンクに近い赤の色合いがさぁ」と靴の色について話していた。
確か、イギリスの名靴であるエドワードグリーンのドーバーについて話していた頃だ。洒落た色だったなと今も思い出すことがある。手元にあるピンク色の塗料には「OLD ROSE」と書いてあった。それを見て「悪くないな」と感じる部分があったので、そのピンク色に私のマフィアたちは塗られている。
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