Re:11colors

日曜午前中更新です。革靴、模型、日常。

未完成な日

まず、今月は試しに日曜の昼頃を定期更新日にしようと思います。

そして、失敗の話ってあんまり聞かないなと思いますが、私の失敗の話がこれから始まります。

 

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海外の模型を二回連続で完成前に廃棄した。どちらも飛行機で、原因はパーツの組み立て方が悪かったり、流し込み接着剤でプラが裂けたりしたから。

これを総称して「パーツの合いが悪く、キットの出来もイマイチ」ということもできそうな感じだったけど、どうにもそうでない感じがわかる。

 

というのも、前者は説明書を見てもコックピット周りのフレームの取り付け位置がわからなかったからというのが理由で、後者は表から見たときに角が立っているようなパーツに流し込み接着剤が流れたからということで、原因がよくわかっているからだ。

 

私はそういう意味だと模型を信じている節があるので、悪いのは説明書だともパーツの成型がダメだったとも思っていない。設計した人はそれでいけると思ったから世の中に出ているわけで、これは椅子みたいなもの。世の中の多くの椅子が作った人が「これは座り心地が良い」と考えて世に出している中で、そうでもない椅子があるような感じだ。誰かがOKを出して、世の中に出回っている。

 

説明書とパーツが生む取り付け位置の決まらなさ、結果的に組み立てがうまくいかないってのはこれは単純に慣れの問題。私がタミヤやハセガワの説明書を読めるように、そのキットの説明書を普通に読める人もいるというわけで、パーツに関しても同様で合わせ方がわかる可能性は十分にある。

 

また、最近は洋服の生地や革靴の革のように模型のプラスチックを素材として見るのはありだなと思って見ているわけだけど、今回失敗した2つはどれも

 

「粘りがなく、脆くポロポロと崩れる割れ方をする。ただしその分、元に戻ろうとする力が弱いので通常の接着剤でつけてると形状を変えてそれぞれが組み合わさる」

 

というような見解を持って望んだので、流し込み接着剤がプラが薄くなっているところに流れ、裂けるというのはあとで振り返ると明らかにこちらのミス。

そもそも海外のキットなのでもしかすると流し込み接着剤を使わない前提で設計されているかもしれないし、まだこの世に存在しない時期に作られた模型かもしれないので、そう思うとキットの素材と製作方法の見切りが悪いこっちのミスという色はますます濃くなってくる。

 

海外キットはそういう意味だと文化や風習が異なる人と仕事を進めるような感じが強く、そこに今の日本人モデラー的な感覚で飛び込むと失敗してししまうよな、という体験だった。そこの理解ができてキットが作れると一番楽しいんですけどね。

 

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