Re:11colors

毎週水曜更新(2021年9月現在)。革靴、模型、日常。

撮りたい写真はナンデスカ?プラモ撮影の世界

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最近ようやく写真撮影が楽しくなってきて、悩むことも増えたのでその辺をまとめるための記事です。

 

モノブロックが欲しいのは、なんでだろうか。

モノブロックが良い!という話を聞いた。確かにモノブロックは良い。持っていないのになんでわかるかというと土日にわざわざ早朝に起きて写真撮影を始めるからだ。日光が差す時間帯をとにかく確保しておきたいのである。今の季節だと17時頃から暗くなってくるので早朝に組み立て前の写真を撮って、昼間までに進行の様子をところどころで撮って夕方に完成、みたいな流れを組みやすかったりするし、そうでない工程で進む場合にも明る時間にプラモデルを作って写真を撮れるに越したことはないので、そういう意味だと「部屋に太陽が誕生する」という、モノブロックの良さはよくわかる。

 

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私は写真をどこで撮るのか。

モノブロックについて色々と教えてもらっていたら、あるリンク先の文中に「テーブルフォト」というフレーズが記載されていて「ああ、俺が撮りたいのは今ある言葉で言うとテーブルフォトだな」というのを理解した。白背景や黒背景で撮ることもあるけど、それよりもそうでない背景の写真を撮ることが多い。撮影場所はテーブルだけにとどまらず、部屋中で、キッチンや、はめ殺しの窓際、冷蔵庫。飾り棚でも撮る。正確に言うと「ルームフォト」なのかもしれない。とにかくどこでも撮る。「部屋のどこで写真を撮ると自分として気分がいいのか」を考えながら部屋中をウロウロしたりするし、反対に「ここにこの模型を置いて写真を撮ると気持ちいいだろうな」と思ってキットを買うこともある。

 

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私は写真をどう撮るのか

ある時期から「生活に馴染む模型」というワードを標榜しつつも写真を撮る上では作為的なことをするようになった。そのままの空間をそのまま撮らなくなった。理由は簡単でテーブルの木製の天板やフローリングの上で撮ればそれに照明が反射するし、それを解消するために布を敷いたりすると余計な光は吸収されるし、写真としても質感が豊かになることに気づいたからだ。

ただ、ここから材質の反射というものに関心が向いてキッチンのむき出しのステンレスの様子を利用したり、ガスレンジにプラモデルが置いてあることが面白いと気づいたし、そこから逆流するようにキッチンにフィギュアが置かれたり冷蔵庫に張り付いたプラモデルがあったりするようになったので、結果的に「より生活に馴染む模型」というものへ変貌していった気がする。

撮影は三脚でカメラの位置を決めてから、プラモデルをどう置くのかとか他に置いたら効果的なものがないのかを考えながら「絵作り」的なことをしていく。位置を固定することでレイアウトが組みやすいというのはあると思う。反面、三脚を使うとアングルのバリエーションがものすごく減るのでその辺が悩ましい。

 

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この辺をまとめてみると

モノブロックで光量をバッチリ確保して撮影環境を底上げするというのはかなり有効っぽい。あと、単純に「モノブロックを使いたい」という欲求もある。が、普段撮っている写真の撮影範囲が部屋中。となった場合にそれぞれの場所にモノブロックを持っていくのが面倒そう。雑な話だが、光量に関しては単純に部屋の照明が今の10倍くらい明るくなるのが正解な気がする。とはいうものの、モノブロックで光を効果的に当てることで生まれる相対的なくらい明るいが生み出す世界観も楽しそう。

 

現状は背景の質感というのにとても関心が向かっているのが自分でもよくわかる。

ホームセンターで買ったガラスブロックは光をどう透過し、背景を彩るのかが楽しみだったし「なんか透明感がないな」と思いながら前面に炭酸水のペットボトルを置く様子などは確実に「光と陰が生み出す何か」を理解しつつあるし、ガラスブロックやペットボトルをそういう効果をもたらすオブジェクトとしてみている。

 

それと、絵作りをどうしていくのかという意味では三脚はなんとかしたい。

一本でなるべく低く、なるべく高くなる三脚が欲しい。とか考えだすとこれからシャッターを切られる画面は自分にとってはキャンバスだということに気づくわけだけど、そこから「あれ、今使っているレンズで正解?」とか悩みだすのでこの話はここで終わりです。

 

なにせ「こういうの!」というお手本みたいな写真がないので「どのように撮りたいか」が漠然とするのでそれによって揃える機材がぶれぶれなのがよくない。これ必要っぽいと思うものを全部買えば全部わかりますが、なにせ置き場に困るものでして。

 

今日の物販

 

使ってるレンズ

 

 

プレ値

 

 

 

どこでも置けます。