中山製靴のチロリアンシューズが馴染んできた。
今日は朝から天候が怪しく、さらにどうなるか見通しの立たない天気。
暑いのか寒いのか、晴れるのか雨なのか。全くわからない。
そういうときにこそ履こうと思っていたのがここのチロリアンシューズだ。
雨に濡れてもあまり気にせず、晴れれば茶靴を履けたことに感謝する。
この辺の微妙な気持ちは、なかなか言葉にしにくい。
ただまぁ、こういう気持ちの微妙な動きは自分で察せられると良いなと思う。
今日で言えば3月で、もう冬に飽き飽きしていたし、暖かくなるとか言ってたし冬の隙間に春の欠片を拾い集めるような気持ちがあったのかもしれない。
「今日あったかいな!」
なんて言葉に出すのに足元は重々しい黒いブーツ。
そんなことは許されない。と思う。
ステッチダウンで作ると曲がりやすくて、馴染むのも早いのでオススメ。