Re:11colors

毎週木曜更新(2021年1月現在)。革靴、模型、日常。

手賀沼にいる

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JRのスタンプラリーのキャンペーンで箸置きがもらえるってことでその箸置きがなんだか可愛らしかったのでチャレンジしたんだけど、俺が集めた常磐線のゴールが我孫子ってことで我孫子に初めてきた。

 

昔は、こういうものは貰ったらすぐに帰るような人間だったのだけどせっかくだからと足を伸ばして手賀沼へ。駅前に観光マップがあって、それを見て来たのだけど観光マップってボロくてダサいものが多くて何のためにあるのかなってずっと思ってたんだけど、こうやって足を運ぶとボロいとかダサいとかってあんまり関係ないんだなって思ったりした。

 

最近、ボロいものに関する特集をネットで読んだんだけど歳を取ると洋服を買わなくなるらしい。70歳くらいの爺さんが最後に服を買ったのは50歳とか、そういうことがあるそうで、なんていうかボロいものを受容するように人はできているのかもしれない。買わなくなるのと、自分で使い込むのとのバランスが良くなって熟成されていくというか。

 

今は、とりあえず手賀沼にいる。座って、こうしてブログを書いてる。実は移動中に書いてたんだけど、それはとりあえず無しにして、書いている。

 

手賀沼は思ったより、綺麗だ。綺麗というか情景がある。沼の向こうに見える住宅街だとか、大きな送電線を取り持つ鉄塔だとかそういうものが情景なんだなってよくわかる。

俺は東京の下町育ちで外に行くこともあまり好きじゃ無いから、こういうものが美しいだとか、綺麗だとかってことは知らなくていいことだとずっと思ってたが、今は昨日よりは気分が良い。

 

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脱ぎ履きが楽でかしこまらない感じが好きでよく履く中山製靴のチロリアンシューズも、起伏の激しい道だとか砂利道だとかを踏み締めると、その意味がよくわかる。目の前の石垣とかそういうものとも相性が良く思える。ここに来て、身につけてるものの意味がしっかりとわかる。

 

身近にこういう場所がある暮らしは、楽しいだろうな。