Re:11colors

しばらく毎週月曜日更新(2022年7月現在)。革靴、模型、日常。

ワンフェスからプラモ売り場まで。それと更新日について

 

7月24日の日曜日、ワンダーフェスティバルに初めて参加した。夏のワンフェス。というやつだ。

 

このイベントは個人出店で「版権もの」と呼ばれる二次創作的な造形物と、オリジナルの造形物の即売会がメインで、いわゆるガレージキットと呼ばれるものが多く販売される。それに加えて「企業ブース」で、文字通り企業が出店して新作の発表や、先行販売などの物販を行う。あとコスプレをされる方もいる。

 

参加して思ったことは個人出店のものは、どれもこれも「作家が作ったもの」という様子がはっきりと伝わるということ。これは「確かにそうだろうな」と自分も思っていたが、それよりも印象深く受け止めるようなことだった。それくらい「ここでしか買えない」という雰囲気が会場内で醸成されてた。

 

私は世の中に自分みたいな人間が結構いると思っていたので「自分が欲しいものが全部売り切れていたらどうしよう」と思っていた。ただ、当日はそんなことは一切なく「あれ?」という感じで肩透かしを食らう形になった。こうして書いてみると「確かに欲しいけど、そこまで欲しい人はどれだけいるのか?」という形で「ふるいにかけられて、会場にいるのが私だった」のだと思う。

 


買ったものはどれもよかった。リサセッズさんのpanpanya先生の女の子とレオナルドと、ひつじっこ。内藤あんもさんのウマ娘プリティダービーのメジロマックイーンとオリジナルの戦車兵。ネコワークスさんの、ルノーR8のデフォルメキットなどなど。他にもその場で買いたくなるものはいろいろあったけど、我慢した。

 

我慢した理由は金銭的な面もあるにはあるけど「果たしてこれを完成させて部屋に置いたときに俺が満足するだろうか?」というものだった。あれもこれも完成させられるような腕前と道具がそろってはいるが、それを部屋に置きたいのかというと話は別ということに気づいたというか。

 

そう思うと買ったものはどれも「これは部屋に置いても良いな」と思うものだけ。といってもやっぱり全部を一堂に飾ると大変だと思うので、しまったり出したりというのは大事だと思う。そういうところに、私が考える物との付き合い方があるのだろう。表層では反射で買い物をしたいものの奥底では「好きなものに囲まれつつもすっきりとした空間」を求めている。

 

 

こういう思考パターンって「手元に残る金とモノ」という意味だと一番損をするタイプだ。買っては手放し買っては手放しを繰り返すので金もモノものもそれほど残らない。そういう意味だと、いつでも、どこでも、誰でも買えるプラモデルなんかは、やっぱりインスタントで、気軽なので、それはそれで良いなとも思ったりもした。手放してもまた買えるし、良いなと思ったら真似もできる。まぁ、それでも金は残らないんだけど。

 

とはいうものの小回りが利くのは個人という感じなので「こ、こんなものが立体物に!!」というニッチさだったり、ニッチだからこその作家の方と自分が心の中で握手する感じも楽しい。そういえば「欲しいものを手に入れるためな地球の裏側まで探せ」と友人が以前言っていた。欲しいもののありかが、即売会なのか、街のプラモ売り場なのかってだけで、とりあえず欲しいものは買うんだろうな。これからも。

 

※しばらく月曜更新を試してみます。よろしくお願いします。

 

今週の物販