Re:11colors

だいたい木曜更新です。革靴、模型、日常。

ウッドキューブ、春

昨日、椅子の上にクッションを置いて座ってたのが悪かったのか尾てい骨がとても痛く、今日は模型はお休み。写真を撮ったり、他のことも出来なくはないがやはり痛い尾てい骨。

 

外を歩けば多少はマシになるかと思い、昨日、Twitterで積み木で楽しそうに遊ぶ方がいたので、それを散歩がてら向かった100均で入手。積み木というよりは角材で、色味が気に入らなかったのでニスと刷毛も手に入れた。帰宅してパッケージから取り出すと軽さとザラザラしすぎている質感で、それなりのものといった感じ。

 

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それでも、模型との相性はなかなかで面白かったのだけど、触り心地と先述の通り色が気に入らなかったので紙やすりで削ることにする。8個入りだったが、面倒なので4個だけ。240、400、600、1000……削れば削るほどサラサラとした表面になり楽しい。そのあとはニス塗り。

塗ると、木目が生み出す濃淡が綺麗。安くても木には木目があるんだなということがよくわかる。そして、この木はスカスカした軽い木だなというのも、染み込んだ面を見るとはっきりわかる。ニス塗りはじわっと染み込むので塗膜が剥がれるみたいな事もなく、おおよそ失敗しない作業で、昔は模型は木だったという話を思い出しながら、木は木で大変だけど楽だなと思ったりもした。

 

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何せ、木であるのでそういう濃淡は綺麗だし、大抵のことは、味で済む。というか、味という言葉にする以前の気にならなさと綺麗さがそのムラには込められていてとても雰囲気が良く、美味しそう。

 

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最初は白くて安い風合いも大分良くなってきて、程よくコゲのついたハンバーグのような状態。あるいはサイコロステーキのようである。今は、乾燥中で乾いたら室内で写真を撮る予定だ。

 

木を買ってきて、削って、色を塗って、楽しい。というのもなんだかよくわからない話だなと思うが、素晴らしい濃淡と、それぞれが異なる見た目をしているという点で、なぜかどの積み木たちも愛おしく見える。

 

今はベランダのそれをガラス越しに見ているが、動物園の動物を見ているような気持ちになる。

積み木、積み木は角材からいつ、積み木になったんだろう。