Re:11colors

毎週木曜日更新(2023年5月現在)。模型、日常。面白いことあれば他の日も

今週思ったこと

 

いやー、最近ずっと悩んでいたものを買いました。イヤホンですイヤホン。何に悩んでたかって言うと有線のものにしたくて。で、ambieって耳を挟み込むようにして使うカフ型のイヤホンを買うかどうか考えてたんですよ。

 

それで、一度お店に行ったんですけど、そのときはイヤホンとLightningコネクタをつなげるためのアダプタを持ってなくて聞けなかった。それで先日アダプタを持って行って視聴したら、これは良いと思ってすぐ買ったと言うわけです。

 

良し悪しっていうのは音質じゃなくて聞きごこちのこと。カナルタイプもインナーイヤータイプも実はあんまりピンときてなくて、というかカフ型が選択肢に入ってくるとその二つが途端に「やっぱり合わないよねぇ!?」と思えてくるという。怖いですねこういう風に選択肢が増えると急に今までのものが良くなく見えてくるというのは。

 

実際には耳に超小型で指向性のあるスピーカーで音を流すみたいなアイデアなんですけど、これが聞きごこちの良さの秘密だと思う。そばで音が流れている感じ。当然周囲の音もガンガン拾うので電車とかが通ると電車の音にかき消されちゃうんですけどね。

 

 

新しい、といえばそうそう、BlueSkyが招待状なしで楽しめるようになりましたね。昔の「Twitterっぽい」という評価はまさにその通りなんだけど、じゃあ俺たちはどうなのかというと昔に戻るわけではないので、そこに差異があるのが面白いと思う。俺がTwitterを始めたきっかけはKREVAが「考えていることを逃したくない」ってインタビューで言ってたことがきっかけだったので、そういう意味だと俺にとってBlueSkyは改めてそういう場になっていると思う。

 

ま、良くも悪くもTwitterのプラモアカウントはそういう立場になっちゃっている部分もあるので振る舞いが狭まっているところもあった。あんまり自由にできないというか。特に厄介だなぁって思うのは先週のツイートと今日のツイートを並べて「こいつ言ってること違うじゃないか」みたいなの。俺はそういうことされないけど、これはマジで面倒だと思う。ただ、この辺の”辻褄があっているか”って、なんていうんだろうな。こうやって俺みたいなBlogありきの人とそういうのがなくてTwitterやっている人って感覚が違うんだと思う。

 

例えば俺はTwitterでは割と思考の断片をダラダラと流すタイプ。昨日の結論と今日の結論は違うという認識で、それは「今思ったことを常に書いている」からだと思う。「今何してる?」ってやつだ。それとは別に考えたことや楽しかったことをある程度筋立てて書く場としてブログがある。それでも一年前と今じゃ考え方は変わるんだけどね。

 

ただ、そうやってBlog→Twitterって感じでスライドした人と「お、おもろいことやってる人がいるらしいで!Twitterてところは」という人は違う部分があると思う。言論の場の始まりがTwitterっていうのと、Blogにならない破片を流しているのとでは全然違うからね。

 

ま、そんなことを最近は考えているのでダラダラダラーと書いてみました。

俺が思うのは、みんなブログ書いたほうがいいよってこと。考えをまとめて書く。「いつも繋がっている人なら、俺のポスト見てくれてるよね」なんていう伺う感じとか妙なズブズブな感じとは違う、一個敷居をまたいでもらって、読んでもらうっていうのは向こうもこっちもそれなりにビシッとした気持ちになるからね。

BlueSkyはやってるけど、Twitterっぽくは使わないと思う。招待制だった頃の、カキーンと頭の端から端までが冷え切るような空間で純度の高い思いつきをダラダラ書いていた快感が忘れられないから。

 

この記事を写真が美味しそうとかいってシェアするのは”X”っぽいノリだよな。

 

それでは、またね。

 

今週の物販