あまりアウトドアアイテムを私服に取り入れるのは好きではなかったんだけど、いろいろとあって取り入れている。
フリースはニットの代わり。ソフトシェルは、会社の冷房の設定が私が快適だと思うものよりも低いことがほとんどなのでそれ用に。
着ていると、吸湿性とか通気性が汗などの不快感を和らげてくれていることがよく分かる。肌触りもサラサラしてて良い。この辺の機能性が風邪から私を守ってくれているように感じる。脱がなくても暑くはなくて、でも脱ぐと寒い。みたいな場面にそれを実感したなと思い出しながらこの記事を書いているんだけど、大体は最初に上げた吸湿性と通気性があるのがデカいと思う。着ていてジトッとしない。
だから「あーこれで暑いわって脱いで体調崩すパターンにならないってデカいなぁ」なんて思う。電車の冷房が効きすぎて寒いとか、反対にホームはとても暑いとかそういう異様な寒暖差にやられることは間々あるからこの快適さを体調を保つために使える! なんて私は本当に思うけど、単純に快適さが気に入って身につける人が多いのも分かる。ベタつかないし程よく通気するのだもの。
そりゃ流行るし、それを汲んで「街向けも想定したもの」なんてのが出ることもよく分かる。ただまぁ、楽だからってこればっかり着るのもなにか違う気がするんだけど。
私はロゴが好きなのと、スウェーデンに少しだけ縁があるのでホグロフスを着ています。色とか、よくわからない左右非対称のパターンとか。そういうのが面白い。
とりあえず、かっこよく着ましょう。