Re:11colors

しばらく毎週月曜日更新(2022年7月現在)。革靴、模型、日常。

心と模型-2-

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2月の終わりころに適応障害の診断を行政サービスで受けてもうすぐ3ヶ月。

あの後すぐに病院にかかったり、会社に報告したりした。

 

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一つわかったのは先生も様々だなということ。

行政サービスで来ていた先生は俺のことをカウンセリングの後にすぐに診断したし、産業医の先生はその辺はやんわりだったけど、「完治するには我慢していた期間の倍の期間が最低かかる」みたいなことを事実として話してくれたし、その一方で今通っているとこの先生は、そういうことは全然言わない。ただ「治るのでのんびりやっていきましょう」と明るい口調で言う。

 

今は在宅勤務なので会社には行かないで済んでいるので、吐くことはない。そこは幸運。サンキュー、会社。

 

薬を飲みながら徐々に回復を狙っていこうというのが現状で、大分良くなっている。

 

実際に薬を飲んでいてわかることは2つある。

 

1つ目は軽い抑うつ剤。これは効いているのかどうかが最初はマジでわからなかったが2週間とか1ヶ月とか飲むとわかってくる。ある日それくらい前のことを思い出すと、なんであんな風に悩んでいたのかがわからなくなる程度には効く。「あー、今、俺、いい感じに戻ってきたなー」っていうのが振り返ることでわかる。ただしこれは次の薬の効果もあったからこそという実感もある。

 

と言うわけで2つ目。

これは睡眠導入剤だ。以前疲労について調べたことがあって、そのときに身体的疲労から精神的疲労へと移行していくことを知った。俺はもともと眠りが浅いので中途覚醒などは全然気にしていなかったが妻の指摘で、2時間おきくらいに起きている状態を知って流石におかしいと思ったが、この睡眠のフェーズで身体の疲れが取りきらず精神的疲労まで行ったと思う。振り返れば前の仕事でも身体の疲れが全く取れない時期があって、少し精神的に疲れていたのだ(だから疲労について調べたのであった)。

話が少しそれたが、この手の薬の効果は思っていた以上にあった。まず、中途覚醒無し。そこまで強い薬ではないのでいきなり眠くなったりはしないが寝るとなるとストンと眠りに落ちてしまう。

そして、それで身体の疲れが徐々に取れてくる。そうすると頭のキレも戻ってくる。そこに弱め抑うつ剤が効いてくるので身体と精神の二つをあげていこうという感じ。

 

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俺の場合は自分がそういう状態であるという認識が薄かったので、身体の疲れが取れたときは本当に驚いたし、そのグッドコンディションが続きだして初めて抑うつ剤が効いていることがわかりだした。この辺を鑑みると慢性的な寝不足で思考が低下して判断力が鈍ったり不安や自信喪失、結果的に精神的に疲れるという流れだったのかと今は思う。

 

そして最後に模型。

模型は、今も理想の仕事の形の一つだと思うしやっぱり自分で作って出来上がりを見るのは楽しい。ただ、以前ほど依存するような組み方はしなくなって、いい感じに取り組めている。自分の中で負の一貫性の原則と呼んでいる、悪い方向でのハマり方はしなくなっていてとても気持ちよく作れている。出来上がるものに悲壮感と、それを打ち消すように書かれた「冷たく真面目に語るような」コンセプトも発想もずいぶんなりを潜めて少し明るく軽やかになったと思う……のは俺だけだろうな。

 

でもディードリットの記事はキットの新鮮さもあって書いてて楽しかったし、俺は結構好きだ。

 

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今は模型を作るのが単純に楽しい。特に最近は説明書とか、箱とかそういうのを壁に貼って遊んだりするのも良い。