Re:11colors

毎週水曜更新(2021年9月現在)。革靴、模型、日常。

山靴、無言の用の美

2018年は靴はもっと購入を絞っていきたいと思ってはいるがその同じ口から出るのが「今年の初めての靴は何にしようか」であるから全く信用ならない。 考えることは色々とあるが「無くなる前に買う」というのは靴にしろ、服にしろ、本にしろ同じだ。ここ2年く…

異なるオイルレザーを履くことは、こういうこと。

もう3ヶ月位履いていると思ったがそうでもないらしい。2ヶ月位だった。 そんなに変わらないか。 全体的に柔らかくなるように製法、底材、甲革と選んだのと羽根の大きさが手伝って履きやすさのフィーリングが合うので出番が多い。きっとそのせいもあってずっ…

喜びの道具に込められた小さな「よしっ」を朝の玄関で。

最近また、新しい靴が出来上がった。 あまり褒められた話ではないが新しい靴が入ってきてもそれがすでにある靴に勝てない場合がある。最近は滅多に無いが勝てないならまだしも稀に負けることがあるからそれはそれで苦しい。 この新しい靴は今のところ「思っ…

第25回文学フリマ東京出店レポート

四回目の 反省の 時間です。 それぞれの作品の特徴 ●それぞれの作品の特徴を教えて下さい(前回の反省と同様なので新刊以外は読み飛ばしても)。 ・紳士靴九話。既刊です。私が持っている靴のイラストとそれに関するレビューをエッセイ形式でまとめたもので…

今週はお休みです

文学フリマも終え、非常に眠いです。 毎回恒例の反省記事は来週投稿いたします。 写真の靴のレビューは再来週。 良い靴です。

紳士靴七話の「当日の話」

こんばんは。今週も11月23日(木)開催の文学フリマ東京に向けての準備を終えた、新作「紳士靴七話」のプレビューの時間が来ました。 以前のプレビュー、3回分はこちらと re-11colors.hatenablog.com こちら。 re-11colors.hatenablog.com そしてこちら re-1…

「紳士靴七話」の絵の話

こんばんは。今週も11月23日(木)開催の文学フリマ東京に向けて準備が進んでいる新作「紳士靴七話」のプレビューの時間が来ました。 今現在プレビューは2回行われているので気になる方は こちらと re-11colors.hatenablog.com こちらを re-11colors.hatenab…

「紳士靴七話」の目次の話

こんばんは。今週も11月23日(木)開催の文学フリマ東京に向けて準備が進んでいる新作「紳士靴七話」のプレビューの時間が来ました。 前回のプレビューはこちらを見ていただくとして今日はタイトルの通りで目次の話をしたい。 といっても、これは百聞は一見…

「紳士靴七話」の話

11月23日(木)開催の文学フリマ東京に向けて準備が進んでいる新作「紳士靴七話」のプレビューが始まります。 もちろん私が作ったものなので始まるも何も、って話なので正式には「始めます」が正しいと思う 私は今まで 紳士靴四話 紳士靴四十七話 紳士靴九話…

J.M.WESTON 180、半年

半年前にオーダーしたJ.M.WESTON180だが、今の気持ちはどうだろうか。 絶妙な中間色の発色が美しい、砂漠の様なスエードのローファー。 J.M.WESTONは革の種類も多いので色々と悩むところだが一目惚れしたのはこの点だ。スエードのカラーバリエーションが多く…

靴の絵と「ペンで描く スケッチから精密描写まで」

見え方と描き方の話なのかなと思ったり。 休みの日に数時間読み進めている「ペンで描く」いろいろなことに注意深くフォローがなされていて、そういったことが厳しくも優しい本だという印象を深め、作者自身に興味が湧いてくる面白い本だ。 ペンで描く 作者: …

日常とオーダーシューズいろいろ

今年はあまり靴を買わないようにしている。 既製品を買うのも飽きた、とカッコつけたようなことを口に出してみたい気分だとふと思ったけど多分幾らかはそれは本当だと思う。 もう少し正確にいうと飽きたというか、欲しいものが売っていない。なんて言い方が…

文学フリマ×クルミド出版と紳士靴シリーズ

文学フリマが縁で私が作った紳士靴シリーズが国分寺にある胡桃堂喫茶店内で販売されている。本当に幸運だと思う。わざわざ、写真を送っていただいたので今日はそれを含めた宣伝の記事を書くことにする。 「文学フリマ×クルミド出版」という形で幾つかの本が…

紳士靴一枚「チロリアンシューズ」

Twitterで前回は宣伝したけど、今回はブログでも。 日本の靴って↑にも書いたけど真面目で丁寧でしっかり作るみたいなのが割と印象的に強いというか。本当は他にも色々な表情を見せてくれるし、国単位で分けることはあまり意味のないことなんだけど。 それに…

素朴な日常の話

「素朴な日常の話」って購読してるブログを見て最近書いてねぇなぁって思ったりして。特に最近なんかは文フリに出ることをきっかけに志を書くような記事が増えて、それと買い物の記事が大体を占める日が多かったと思う。 春頃からちょっと異動があったりした…

イラストのようなものとイラスト(のようなもの)

自分が描いているこれはイラストなのか、なんなのか。 とよく悩む。いろいろなイラストのスタイルがあることは重々承知だが、こんななぞったような、むしろなぞったほうがマシなようなものが絵なのか??と思う。 今もそう思うのだけど、一時的に「いや、こ…

注文した靴が出来上がりました

今年初めての新品靴の出来上がり。 作った靴はソフトウィング、ショートウィングと呼ばれる形のものでお店は目黒にあるBROSENT。知る人ぞ知る、という段階の店ではあるが長く続きそうな店。 理由はいくつかあるが、個人的に着目してるのは「カッコいい靴が手…

第24回フリマ東京出店レポート

三回目の 反省の 時間です。 一回目はこちら re-11colors.hatenablog.com 二回目はこちら re-11colors.hatenablog.com それぞれの作品の特徴 ●それぞれの作品の特徴を教えて下さい(前回の反省と同様なので新刊以外は読み飛ばしても)。 ・紳士靴四十七話。…

文学フリマ東京で靴の本を出す男

文学フリマがいよいよ近づいてきた。 「当日の忘れ物はないか」と思ったがペーパーを作っていないことに気づいたので明日明後日に取り組みたい。お釣りも用意した、手持ち搬入のものはまとめた。 大丈夫だ。でも何か忘れ物をしていないか。不安だ。 文学フリ…

文フリでの完売と俺

文フリ東京が近づいてるなーとカレンダーを見て思います。 あと来週に一回ブログを更新すると次の更新日は文フリ後。早い。 文フリでの私の目標は「完売」だったりします。気合を入れて売りに売って売りまくるとかではなく、適正部数を印刷所に作ってもらっ…

2017年5月7日(日) 文学フリマ東京で販売する新作が出来ました。

こんにちは。 進行が遅れに遅れて心配していた新刊紳士靴十一話が無事完成したので報告します。 良いところ 今までは「説明をするのに両足描く必要はないだろう」と片足のみを絵にすることがほとんどでしたが、今作は両足、一足まるまる描くことに挑戦してい…

J.M.WESTON 180 Special Order

昨秋に頼んだ靴が届いた。 Instagram上でコンテストを行っていたのでそれに応募して選ばれた賞品が180ことローファーのオーダー券だったのでそれで頼んだもの。 どういうオーダーにするかは散々悩んだけどもまずこのローファー自体が自分の足にそこまであっ…

文学フリマ東京新作の進捗は

今回はいつになくスピードが遅く、若干焦っている。 前回使った印刷所の納期カレンダーを見ると余裕を持った進行で行く場合は残りひと月を切っている。 今回は紳士靴十話と題して10個の文章を一冊の本にしたいと思っていて、靴の絵は今の所6つできている。あ…

靴の絵と俺。2017年。その2

鉛筆で描いたものを元にボールペンで清書をする。 靴の絵を描くときに使うのは大体このユニボールシグノ0.38mmのブラウンブラック。 あとはブルーブラックとグリーンブラックも使うけどね。 このペンはいくつか試したペンの中で一番描きやすい。サラサのヴィ…

靴の絵と俺。2017年。

最近描いたお気に入りの絵だが、これを描けるようになるきっかけがこの動画。 「お前らは絵を描くとき、習っていない『顔』や『髪』を描こうとしていないか?」 と序盤に語りかけられるが言われてみればそうであり、いつか聞いたラジオでも「ギター教室の先…

私服と靴

私は私服でも革靴を履く。 一年のほとんどを革靴で過ごす。そのためゴミ捨てに行けたり、コンビニなどにも行けるような脱いだり履いたりするのが楽な靴も持っている。 革靴といえばスーツを着るとき、ひいてはジャケットを着るときなんてことがほとんどとい…

Le Moc' ターメリックイエロー

ローファーオーダーしてきたばかりじゃないの!と言われたら立つ瀬のない話ではあるがLe MocはLe Mocだ。 現代版180(定番のローファーのことである)といっても差し支えのない履き心地と、新世代感を帯びたPOPな色使い。薄めなソールと曲がりの良いマッケイ…

Locking back 紳士靴十八話

今回は先日の第23回文学フリマ東京で販売した新作「紳士靴十八話」の話です。 どこまで、何がしたいの 紳士靴十八話(以下:十八話)は本を一冊作る上で私が試みたかったいくつかのことを導入した本です。 前作紳士靴九話(以下:九話)と違うところは「もの…

第23回文学フリマ東京出店レポート

二回目の 反省の 時間です。 一回目はこちら re-11colors.hatenablog.com それぞれの作品の特徴 ●それぞれの作品の特徴を教えて下さい。 ・紳士靴四十七話。既刊です。オークションに出品される靴に関しての説明文をまとめたもので靴の見所を美しく語る「靴…

文学フリマ東京-宣伝と作品ができた後も続くのだよという話2016秋-

いよいよ来週。書籍はできましたが、飾り物がまだまだです。 毎度おなじみの文字だけのポスターは完成しています。 当日配布のペーパーも作りますのであと一息(ペーパーは毎回すぐなくなってしまうので欲しい方はお早めに)。 販売予定のものを今日は宣伝し…