Re:11colors

毎週木曜日更新(2023年5月現在)。模型、日常。面白いことあれば他の日も

思ったことについて

編集された空間を認識することについて ART in MUSIC 「POINT OF JAZZ」

BLUE NOTEのレコードジャケットなんて目に穴が空くほど見たよ。ただ、それがどう飾られているかなんて気にかけたことがなかった。 今日は京橋の「BAG-Brillia Art Gallery-/東京建物」へ行った。ART in MUSIC 「POINT OF JAZZ」という展示でTwitterでフォロ…

もっとデカイやつで知りたいことがあったので。JoyToy 1/18  Adepta Sororitas Battle Sister Sister Ludwenna

レビューを調べても何も出てこないときに、俺は検索サービスの代わりをしているのではないかという錯覚に陥る。見つからないなら、代わりに探してやろうって。 そんなことをしている暇があったら、買ってしまえ。というのが大人のストロングスタイルである。…

俺が思っているよりも世界は未知数だから、漫画を貸し借りする日が20年ぶりにやってきた

ダンピアのおいしい冒険という漫画を借りた。そう、借りたのだ。ウィリアム・ダンピアという人物が私掠船に乗り世界を旅する中で残した書物の中でも、特に食べ物に焦点を当てて描かれた漫画で、そこから大航海時代(であってる?)のイギリス、スペインを中…

2023年、シティボーイの旅

2012年に「シティボーイ」というキャッチコピーを掲げて、ファッション雑誌のPOPEYEはリニューアルされた。これは映画の端に映っている人物とか、NHKのテレビ番組である「世界ふれあい街歩き」のわきに映っているような人々の服装をすくい上げてファッション…

普通で特別なことをしに旅行に行く

どうにも疲れていて、旅行にでも行くかと思った。気分転換が必要だ。 なんて思った矢先にTwitterでフォローしている人が、ぷらっと旅行へ行ってしまった。仙台から山形の方へ行って帰ってくるという旅を突如計画し、十分に楽しんで帰ってきた様子をタイムラ…

演劇って残らないのが俺にとっては良いっぽい。 ザ・フラジャイル レフトチームを見に行った。

もう1回見たいなって思ったとしても、それは翌日とか、翌々日に見に行かないと難しいことが多い。人が集まって何かをやるってこういうことなんだって思う。 昨年夏くらいから、演劇を見に行く日がポツポツある。3ヶ月に一辺くらいのペースだろうか。今回は「…

他人の家の猫を塗る

伊藤若冲は鶏を飼い、それを観察して絵を描いたといわれている。手元に魅力的なモチーフがあり、創作意欲の赴くままにその対象を捕らえようという行為は、とても素敵な生活だと思う。 ワンダーフェスティバルで、猫のフィギュアを手に入れた。3Dプリンタで出…

似ないのが良いなんてこともある ハセガワのJKメイトシリーズ カーディガンをつくる

美人完成! 優勝! と思わず言いたくなるのですが、これ、完成見本と一ミリも似ていない。 ハセガワ 1/12 JKメイトシリーズ カーディガン レジンキット SP388 ハセガワ(Hasegawa) Amazon ただ、似なくても良いんです。なぜって女子高生はたくさんいるし、こ…

プラモデルと写真撮影を行き来したいと思う。

プラモデルをはじめとした何かしらの模型を作る遊びは、眼前に縮小された世界を生み出すということだ。それは、現実世界のある空間を切り取っていると言えるのではないか。 その上、人というのは都合の良い解釈をしたり、モノに愛着を持つ。なので、例え戦闘…

今週はお休みです

お休みです。 とりあえず月曜の記事でも読んでくだされば re-11colors.hatenablog.com 以下、最近のイケてる写真 戦車のプラモが作りたいですね。では! 今週の物販 タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.11 ドイツ陸軍 駆逐戦車 ヘッツァー 中期生…

わざマシンで強くなるのは、私たちかもしれない話

わざマシンを使うことで、あとから自分に足りない力を足していく。これはポケモンに限ったことではなさそうだ。 ポケモンはレベルが上がれば勝手にわざを覚えていく。ただ、それだけで完璧なわざ構成にはならない。特に対人戦においてはそれが顕著だ。理由は…

2000枚サボったあとの1枚から

いつからかエモーショナルな何か、みたいなものはすっぽりと抜け落ちてしまっていたのだけど「ああ、これこれ!」と思うことがあった。写真を撮って気づいたのだ。 ただ、私は写真はそんなに得意ではないし、苦手だとも思う。撮るための環境を作らないといけ…

モジュールと外装で考えるというG-SHOCKの遊び方

G-SHOCKって毎月新商品がリリースされていながらも、ブランドとして一定の価値を持っているという時計としてはちょっと不思議な存在です。あまりにも規模がデカくなりすぎて、計算機のカシオから時計のカシオみたいな感じになっちゃってますもんね。今は。 …

2023年もよろしくおねがいします。

いやまぁ正直言うと、文章を書くのが少ししんどくて「やめてしまえ」といえばそれまでなんですけど、前回の推しの配信者の方について書いたりするとしっかり届いたりして、そういうのって楽しいじゃないですか。なので、やめられないなという感じです。 ファ…

彩るプラモは決断の積み重ねである -今年もお世話になりました-

今年は下半期頃から「それでも生活は続くんだなぁ」という気づきを得たので、結構楽しく過ごせた。何があっても、人生は続いてしまうという。あ、悪い意味ではないです。 2020年辺りから具合が悪い状態で生きてきて、2021年は低空飛行というか、紙飛行機みた…

透けと反射とナワバリバトル-塗装における透明感に関する仮説-

スプラトゥーンをプレイしていると、バトル終了後のマップ全体がどちらの色に塗られているのかが確認できる画面で「赤だなー!」だとか「いや、これは緑でしょう」と勝ち負けを予想してしまう。それがほとんど当たるというのを目の当たりにすると人間の目は…

七草ナズナの立体化はサンデー復活の証だと俺は言いたい。

4色、ネオンオレンジ、銀の箔押しという気合いの入った印刷に復活の鼓動を感じています。 俺はサンデーが大好きなので、今の様子を見ていると最高に気分が良い。週刊で追っている中で、何かが変わり始めたことを理解したのはコトヤマ先生の「だがしかし」が…

植物とプラモが並ぶのが楽しい。

植物のそばに置くプラモデルはマシーネンクリーガーが良いなとかねがね思っていたが、それがついに実現して非常に満足している。パワードスーツのような中に人間が入っている様子がにじみ出ているものは特に相性が良い気がする。 人が立ち入れない空間に文明…

初めて1人で観劇に行ってきた話

ライブだと自分も含む客は騒いで踊る。映画だと物語を見ることにはなるが、生身の人間が目の前で何かをするわけでない。観劇というのは目の前で人が動いている様子を座って見るという、ライブと映画の間のような娯楽っぽい。 足を運んだのはシアター風姿花伝…

生き生きとした日常があるといい。露と枕 番外公演 連作短編集『雨のかんむり』

聖なるものという言い方が正しいのかはわからないですが、そんな感じの公演でした。 露と枕 番外公演 連作短編集『雨のかんむり』を見に行った。「生活と加害」というテーマで3篇のエピソードが上演されるものだった。テーマの面白さと見守る人間の大事さが…

 緑も樹脂もあまり変わらないのかもしれない。ADA LABで買ったパルダリウムを植え替えた

「なんで僕の草は黄緑色になってしまったんですか?」と聞いたら「水道水だけで得られる栄養には限りがある」といわれて、たしかに自然には枯れ葉や色々なものが栄養素になっていると思った。雨だって、水道水とは成分が違うだろう。 今、東急ストア銀座の5…

おしゃれなやつはいつもいる

タミヤの三号突撃砲って戦車のプラモデルを作っていたのだけど、チーム(部隊)ごとにつけられているマークがかっこいい。ドクロとか象とか。なんでこんなデザインなのかは調べればわかるような気もするが、それよりも何よりも「象、どうっすか?」とか「ド…

予想外なのが面白すぎる、プラモデルという趣味

プラモデルのマジでやばいところは箱からは全くと言っていいくらいに完成後のサイズ感がわからんところだと思う。箱の側面、公式サイトの商品説明。縦横何センチと書いてくれるのはマジでありがたい。いつも参考にしている。ただ、そこからイメージしたって…

インカム人間が見たくて「スコトーマカフェ」の配信を見た。

インカム人間という突飛で意味不明な存在だからこそ、当人の葛藤と、それを見て受けいれている俺という様子が自分でもわかりやすかったのかもしれない。 「いまだにインカム人間だけは自信がない」と演者の沈ゆうこさんが、自身のYouTube配信で話していて、…

塗装日記 9/23 と誕生日

ホネミッツ・プロダクツのレジンキットのアニエス・タウべ整備士を塗りました。塗装ってマジで不思議な行為。突然うまくなる。うまくなるというか「わかる」が「できる」になる瞬間が明確にある。 今まではチョロッとしか曲がらなかったカーブが、いきなりも…

根を下ろすような技術が選手の運命を変えた話-嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのかを読んで-

落合が、選手たちに教えたのは「プロ野球選手として食べていく技術」だったのだと思う。 嫌われた監督は、落合博満が中日ドラゴンズの監督を務めていた時の話だ。「落合の話」ではなく「選手や球団関係者を通じて見る、落合の話」といった具合で、各々の人物…

動いていて欲しい時間がある-グランドセイコー SBGN005-

短針、長針、秒針に加えてもう一本の針がある。そして、文字盤に24時間を図るための目盛りがある。 「GMTウォッチ」と呼ばれる腕時計の多くはこういったデザインになっている。なぜか。それは自分が暮らしている場所の時間と、もう一つの場所の時間を示すた…

他人の生活時間にお邪魔した後に、フィギュアを仕上げる-内藤あんもさんのマックイーン-

どの時間も、誰かが活動している。それは普段と違う日常を自ら選んで、活動することで確認することができる。 日曜日の朝は早起きして東京駅から出る都04のバスで、豊海ふ頭へ海鮮丼を食べに行った。朝8時ころに店に到着すると、ちらほら人がいて驚いた。観…

塗料が増えるだけじゃ、やれることは増えない。

先日、プラモデルを買って、箱を眺めているときに驚いたことがある。それは「この箱絵みたいに塗るにはどうしたらいいかな」という気持ちが真っ先に発生したことだ。 以前はそんなことは全くなく、自分で好きな色に塗るのが一番良いと思っていた。というか、…

役に立たないものでい続けたい

私が革靴の記事をめっきり書かなくなったり非公開にしたことには理由がある。ぶっきらぼうにいってしまえば「役に立つもの」として認識されるようになったからだ。そして、その様子がSNS観測できてしまえる状態なのが今、というわけだ。 私は「自分のブログ…